面接でやる気に満ちていた、あのスタッフが、すぐに辞めてしまう理由

面接でやる気に満ちていた、あのスタッフが、すぐに辞めてしまう理由

「アルバイト事情」について、学生から話を聞きました。

専門学校で教鞭をとる機会があるので、授業後に学生とよく話します。

ざっくばらんに本音を聞ける機会。今回は、学生のアルバイト事情でも、辞める理由についてリアルな声を聞いてきたので、紹介していきます。

学生のアルバイト事情

生徒(200名弱)のうち、半数以上の学生がアルバイトをしており、人気NO1は飲食店。2位に、コンビニが続きます。

しかしバイトデビューしても、辛くてすぐに辞めたいと思う学生も多いようです。

辞めたくなる、最大の理由

では、なぜ辞めてしまいたくなるのでしょうか。
圧倒的に多い回答がありました。

「指摘をされる」ことです。

辞めたくなる、最大の理由

たとえば、ある居酒屋でキッチン補助として働く学生は、料理の盛りつけ方について、料理長からからキツく、ダメ出しされるようです。しかし、具体的な分量や見た目ではなく、「見て覚えなさい」と雰囲気で伝えられ、習得できないとのこと。

料理未経験ながらも、頑張って覚えているつもりでも、「こんなことも覚えられないの?」と責められるのが億劫。アルバイトを続ける自信がなくなってきたと、今の気持ちをこぼしていました。

学生は、アルバイトを建前で辞めていく

今回聞いた話をまとめると、

■辞める理由として「学業(またはゼミやサークル、就職活動)との両立が出来なくなった」「家庭の事情でアルバイトの継続が難しくなった」と建前を言って、職場を離れていく。
■指摘されることに、強い抵抗感がある。
■責められて、自分の性格や能力に欠陥があると感じる。
■具体的ではない指摘ばかりで、正解がわからない。
■指摘をされた時点で、アルバイトへの意欲が低下して、辞めることを考える。

さらに辞めたいと思った時点で、すぐに行動に移すとの声が多くありました。店長や上司に相談か申請をするか、なかにはバイト日に連絡を入れず音信不通になるという意見も。

本音は決して伝えません

本音は決して伝えません。上記の理由で、アルバイトが辞めていくケースが多い飲食店は注意が必要です。

継続的な雇用を生み出すチャンス

「指摘される」ことで学生が、すぐにアルバイトを辞めることは理解しづらいことかもしれません。

一方で、飲食店側にも対策できることはあります。

継続的な雇用でお悩みの飲食店は、具体的な問題と原因について、一度考えてみる機会なのかもしれません。

スタッフ育成方法、良好な人間関係の構築方法、スタッフのモチベーションアップ方法などは次回で紹介します。

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