“具のないおでん”と呼ばれたアイドルの復活劇から学ぶ経営力アップ術(前編)

“具のないおでん”と呼ばれたアイドルの復活劇から学ぶ経営力アップ術(前編)

かつて“具のないおでん”と称されたジャニーズ事務所のアイドルグループがいます。

今では日本を代表するトップアイドルとなっている「NEWS」です。

“具のないおでん”とは、メインの食材がない出汁だけの状態。
すなわち食べどころがなく、本来の魅力を失っていることを意味します。

なぜ「NEWS」は“具のないおでん”と言われ、そして危機的状況をどのように切り抜けてきたのか。
今回は、ここにテーマを絞りながら飲食店経営における活用術を探っていきます。

トップアイドルを喪失して迎えた危機

現在、「NEWS」を構成しているのは、

・小山慶一郎
・加藤シゲアキ
・増田貴久
・手越祐也

のメンバー、4名です。

2017年に発表したアルバム「NEVERLAND」はオリコンチャート一位記録。
さらに同年のライブツアーでは、37万人以上の動員に成功しています(1)

現在はエンタテイメント業界において最前線を走る「NEWS」ですが、
今までに紆余曲折がありました。

デビューしたのは2003年。
当時、メンバーは総勢で9人いました。

しかし、徐々にメンバーが1人、2人と脱退していきます。
最大の危機が訪れたのは、2011年。

圧倒的な人気を誇っていたメンバー、錦戸亮が関ジャニ、山下智久はソロ活動に専念するため、「NEWS」を抜けてしまったのです。
トップアイドル2名を失ったために、多くのファンが移動をしてしまいました。

そして残されたのが、現在の4名。決して人気がなかったわけではありませんが、現在に比べるとまだまだ知名度は低い状態でした。

今まで開催できていた大規模なドームツアーが不可能となり、
動員数が落ちるアリーナ規模のツアー開催を余儀なくされます。

結果的に「具のないおでん」と称されることになります。
または「イチゴのないショートケーキ」という名でも呼ばれます。

解散の噂までも囁かれるようになりました。
このようにメインを失ってしまったグループとして、苦難を迎えるのです。

ピンチに遭遇

逆境は乗り越えられる!!

完全な復活を遂げるには2~3年の年月を要しました。
今では9名体制以上の人気を誇るほどになっています。

順調に経営をしてきた飲食店でも、稼ぎ頭のスタッフが辞めたり、
看板メニューへの人気が落ちたりして、ピンチに遭遇することもあります。
しかし、諦めるタイミングではありません。

乗り越えられるチャンスですし、やり方によっては今までにないビッグウェーブを起こすことも可能です。
後編では、危機的な状況をどう乗り越えるのかに迫っていきます。

ピンチはチャンス

<参考サイト一覧>
(1)≪LiveFans調べ≫2017年上半期ライブ観客動員ランキング!|Livefans

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