【対談】常識の逆を突く!鮮度の“低さ”が人気の秘訣!?メディアでも話題のふぐ料理店が16年間し続けていたこと。~前編~

【対談】常識の逆を突く!鮮度の“低さ”が人気の秘訣!?メディアでも話題のふぐ料理店が16年間し続けていたこと~前編~

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今回ご紹介するのは、創業16年目を迎える大阪の『ふぐ料理専門店 まんぷく』。
実はこちらのお店【鮮度の低さ】が人気のお店なのです。

「え、ふぐって鮮度が大事じゃないの?」
「ふぐは活きているから美味しいんでしょ。」

と思った方も多いのではないでしょうか。筆者も最初はそう考えていました。
しかし、とある取材で店主のさんに取材したところ、ふぐの魅力は決して鮮度だけではないということに気づかされたのです。

ふぐ料理専門店まんぷく

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OsakaMetro御堂筋線「西田辺駅」から徒歩5分。
TVや雑誌などのメディアにも引っ張りだこの『ふぐ料理専門店 まんぷく』

創業16年を迎えた今現在も、地元では老舗のお店として知られ
常連のみならず日々新規のお客さんを獲得しています。

愛され続け、なお新規を獲得できるのはなぜか?
他店と差をつける、その人気の秘訣を探っていきましょう。

なぜ、このお店が強いのか?

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西田辺のこの地でこんなにも『ふぐ料理専門店 まんぷく』が支持されるのは理由があるはず。

筆者:「人気の秘訣って、やはりこのコスパの良さでしょうか?それともふぐの鮮度…?」
店主Uさん:「それも勿論ですけど…やっぱり味ですかね!」

店長さんにお店の強みを伺ったところ、人気の理由はふぐの味の絶対的な美味しさにあると教えてくださいました。そしてその人気を裏付けるのは…なんと「鮮度の低さ」だったのです。

筆者はこれまで新鮮なふぐとは、

・注文が入ると同時に捌かれる
・店内のいけすで管理されている
・食べる直前までピクピク動いている

上記のようなふぐのことだ思っていました。
しかし『ふぐ料理専門店まんぷく』には何処を見てもいけすがありません。
これはどのような意図があるのでしょうか。

ふぐを「いけす」で管理しない理由

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理由は「ふぐにストレスを与えないため」でした。
皆さんは魚の中でもふぐは特にストレスを溜めやすい種であることをご存知でしょうか。

ふぐはストレスで嘔吐するほどストレスに弱く、すぐに身が痩せてしまいます。また、狭い空間に入れられるとストレスで仲間に噛みつき互いの体を傷つけあってしまうのです。

ふぐの生態をしっかりと知る店主のUさんだからこそ、良い品質のふぐを提供するためにはいけすを作るべからずという考えに至ったのですね。

店主Uさん:「ストレスの溜まりやすいいけすに一日入れるだけで、ふぐの味は全くと言っていいほど変わってしまうんですよ。」
 
筆者:「そんなに違うんですか…?私勝手にいけすがあれば必然的と品質レベルも高いのだと思ってました。」

店主Uさん:「うちでは活ふぐは提供しないですねぇ。むしろ12時間寝かせています。」

筆者:「12時間!?」

次回予告:あえて〇〇なふぐを提供

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いけすがないどころか、『ふぐ料理専門店まんぷく』では
締めたふぐをなんと12時間置いてから提供されているというではありませんか。

次回のコラム 【対談】常識の逆を突く!鮮度の“低さ”が人気の秘訣!?メディアでも話題のふぐ料理店が16年間し続けていたこと~後編~

では、筆者が深く感銘を受けた店主Uさんの驚きの工夫、ファンが続出するほど話題のふぐの提供方法をご紹介いたします。

【取材先店舗】
店名:『ふぐ料理専門店 まんぷく』
詳細情報:https://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/27018631/

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