面接対策 -事前準備編-

面接対策 -事前準備編-

採用面接って、得意ですか?胸を張って「得意です!」と答えられる人は、なかなか少ないのではないでしょうか。人によってはガチガチに緊張してしまい、普段通りの受け答えができなかったり、思わぬ失敗をしてしまったり…。
準備を万全にすることで、極度の緊張や思わぬ失敗を多少なり和らげることは可能です。面接に挑む前に考慮しておくべき点、また準備しておいたほうがいいことを今回は掘り下げたいと思います。

履歴書、職務経歴書などの準備

面接時に持参の場合は履歴書、職務経歴書の準備をしましょう。誤字脱字のチェックを含め、もう一度読み直して修正点がないか念入りにチェックをします。持参する場合でも履歴書、職務経歴書は封筒に入れ、封をするのがマナーです。複数社の面接を同じ日にうける場合は、封筒の表書きと封入した履歴書が異なっていないかなど細部まで気を使いましょう。事前に郵送している場合などは履歴書、職務経歴書のコピーを念のため持っていきましょう。面接に挑む前に再度目を通しましょう。

履歴書、職務経歴書などの準備

服装の準備

スーツを着る場合、ビジネスカジュアルで面接に行く場合、どちらも服装は事前にチェックしておきましょう。裾部分のほつれや取れかけのボタンがないか、ごみや汚れがついていないかも要チェックです。また、当日はいていく靴についても汚れがないか確認をしましょう。女性の場合は万一に備えてストッキングの替えも用意しておくとなお安心です。

面接会場への道順や交通手段を確認

余裕をもって面接会場に到着できるよう、会場までの交通手段やある程度のダイヤ、道順を確認しておきましょう。地図を読むのが苦手な人は、徒歩でルートをナビゲートしてくれるアプリを使ったり、Googleストリートビューで実際の街並みを確認したりしておきましょう。アプリや乗換案内等は所要時間を大体教えてくれることが多いので、何時ごろに出発すれば無理なく到着できるかもシミュレートしておくとよいでしょう。また、交通機関の遅れや当日万一事故にあった場合などに備え、先方の連絡先も控えておくようにします。不測の事態を含め準備をしましょう。

面接会場への道順や交通手段を確認

持ち物の確認

履歴書、職務経歴書などの他、面接先企業・店舗が指定した持参物がある場合は必ず持参しましょう。また、名刺をいただくことが多いため、名刺入れを用意するとなおよいです。自分自身の名刺がない場合でも用意しておきましょう。筆記具も必ず準備が必要です。消せるボールペンと、普通のボールペン、シャープペンシル、消しゴムは持っておくと安心です。

早く寝る!

前日あまり寝ていない状況で面接に挑むのはNGです。睡眠不足が続くと不安感や緊張などに反応する脳の扁桃体の働きが、平常時より活発になるため、不要な緊張をもたらすことになります。
また、眠気による注意力や記憶力の低下で面接での対応の不調はもちろん、思わぬ事故やケガのもとになる場合もあります。面接前に限らず「眠る」ことは大事です。寝坊をしてしまって遅刻!ということにならない為にもせめて前日はしっかりと睡眠をとりましょう。
万端の準備をすれば、心にゆとりが生まれます。当日バタバタ慌てないように前日からしっかり準備をして万全の態勢で面接に挑みましょう!

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