飲食業界で働く方に絶対見てほしい!おすすめ映画5選

映画の中に出てくるおいしそうなお料理やお菓子を見て、思わず唾をのみ込んでしまった、そんな経験はありませんか?手際のいい調理シーンや、彩り美しく盛り付けられるお料理、それを美味しそうに食べる主人公の姿は、見ているだけでお腹がすいてきますよね。

そんなグルメ映画の中には、飲食店で働く人々にとってのアイディアや教訓が溢れています。お料理やその盛り付け方、接客の姿勢やお店の雰囲気づくり、キッチンのインテリアに至るまで。映画を見ていて、お店を始めたくなった!飲食店で働きたくなった!と、働く原動力やきっかけになったと言う人も多いのでは・・・?

そこで、今現在飲食店で働いている方や、検討中という人のために、映画好き・食べるの大好きなライターがおすすめする“おいしいごはん”を扱ったグルメ映画5選をご紹介いたします。

1.幸せのレシピ

インバウンド対策!これさえわかれば英語も怖くない!飲食店で使える接客英会話 ~実践で使える英会話 編~

(出典元:https://www.amazon.co.jp/幸せのレシピ-特別版-DVD-キャサリン・ゼタ-ジョーンズ/dp/B000ZFTNDK
 
 2007年のアメリカ映画。
マンハッタンの高級レストランで働く気難しい女性料理長が、姪や同僚のシェフと心を通い合わせることで、人の優しさを知っていくハートフルなストーリー。主人公の不器用なラブストーリーにも心躍りますが、注目して欲しいのは彼女の働く姿勢。仕事にしっかりプライドを持ち、他人には決して弱みを見せない。
しかし、子育てや恋愛など仕事以外の関係が、改めて自身の働き方を見直す大きなきっかけになります。働く人々が、仕事とプライベートの両立を見つめなおすことができる内容。
また、余談ではありますが、超有名フランス料理店のシェフが監修した美しいフレンチの料理も必見です!

2.レミーのおいしいレストラン

インバウンド対策!これさえわかれば英語も怖くない!飲食店で使える接客英会話 ~実践で使える英会話 編~

(出典元:https://www.amazon.co.jp/レミーのおいしいレストラン-DVD-ルー・ロマーノ/dp/B000W494A6
 
 こちらも2007年に公開されたディズニーアニメ。
アニメーションながらも料理のおいしそうな香りが画面から伝わってきそうです。天才的な味覚を持つネズミと、料理が苦手な青年の奇妙で温かい関係を描いています。彼らの共通点として、有名なフレンチシェフ「グストー」の存在があります。彼の明訓が、主人公と観客を勇気づけてくれます。
有名なセリフで、「自分の限界を決めるのは自分自身である。誰にでも料理は出来る。だが、勇気ある者だけが一流になれるのだ!」があります。
夢を持ち続けて努力すれば一流になることができると、飲食業界だけでなく、働く人みんなに勇気を与える言葉です。

3.シェフ 三ツ星フードトラック始めました

インバウンド対策!これさえわかれば英語も怖くない!飲食店で使える接客英会話 ~実践で使える英会話 編~

(出典元:https://www.amazon.co.jp/シェフ-三ツ星フードトラック始めました-DVD-ジョン・ファヴロー/dp/B00WJ7RV90
 
 2014年のアメリカ映画。
ロサンゼルスの名店を突如辞めた元一流シェフが、フードトラックでサンドイッチを売りながら、人生を取り戻していくコメディ・ドラマ。
料理を通した人と人との繋がりが、コメディタッチでおもしろくも心温まる内容で描かれています。職もプライドも失い、家族との関係も崩壊寸前の主人公が、がむしゃらに夢を実現していく姿が、痛快ながらも見ている人にパワーを与えてくれる映画です。
また、ジャンル関係なく美味しそうな料理が次々に画面に現れるので、ついつい何か食べたくなってしまう衝動にご注意を!

4.かもめ食堂

インバウンド対策!これさえわかれば英語も怖くない!飲食店で使える接客英会話 ~実践で使える英会話 編~

(出典元:https://www.amazon.co.jp/かもめ食堂-DVD-小林聡美/dp/B000ELGLDA
 
 2005年公開の日本映画。
フィンランド・ヘルシンキの美しい土地を舞台に、ゆったりとした独特の世界観ですすんでいく温かいヒューマン映画。結末や物語の展開を楽しむというよりは、作品自体がもつ世界観や空気感を大事にして見たい作品です。淡々とすすんでいくストーリーの中ではぐくまれる人々の関係や、小さな変化に“ほっこり”させられること間違いなし。
本としても読みやすいストーリーですが、映画で是非感じてほしいのは、舞台となる「かもめ食堂」で提供される料理。
飾り気のないシンプルな料理とコーヒーですが、それが徐々に現地の人に浸透していってお店が繁盛していく様子は、日々の食事の大切さとシンプルな暮らしを楽しむ憧れを体現しています。

5.深夜食堂

インバウンド対策!これさえわかれば英語も怖くない!飲食店で使える接客英会話 ~実践で使える英会話 編~

(出典元:映画 深夜食堂 ホームページ
 
 2005年公開の日本映画。
フィンランド・ヘルシンキの美しい土地を舞台に、ゆったりとした独特の世界観ですすんでいく温かいヒューマン映画。結末や物語の展開を楽しむというよりは、作品自体がもつ世界観や空気感を大事にして見たい作品です。淡々とすすんでいくストーリーの中ではぐくまれる人々の関係や、小さな変化に“ほっこり”させられること間違いなし。
本としても読みやすいストーリーですが、映画で是非感じてほしいのは、舞台となる「かもめ食堂」で提供される料理。
飾り気のないシンプルな料理とコーヒーですが、それが徐々に現地の人に浸透していってお店が繁盛していく様子は、日々の食事の大切さとシンプルな暮らしを楽しむ憧れを体現しています。

さいごに

いかがでしたか?テイストの違う5作品をご紹介していきましたが、どれも“食”を通して育まれる“人の繋がり”を描いた映画となっています。
料理のアイデアしかり、働く姿勢やプライベートとの両立、お店の雰囲気づくりなど、今後の参考にしたくなるポイントがどの作品にも溢れています。
日々のお仕事のリフレッシュに、ぜひ一度鑑賞してみては?

過去には、飲食業界で働く方におすすめのビジネス書もご紹介しています。こちらも、お店の集客力アップにぜひ参考にしてみて下さい。

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