2020年(令和2年)運が良くなる人の5つのポイントを解説!飲食人必見!
今回は、新年の特別企画です。
2020年(令和2年)に、運が良くなる人の特徴をまとめてみました。飲食業界に携わる人ににとって、なにをすれば運気が上がるのか、、商売繁盛するのかが気になるところでしょう。
オリンピック・パラリンピック開催で、訪日外国人がさらに増えることが予想されています。Uber Eatsのオンラインフードデリバリーサービスや中食への需要も拡大しています、飲食業界にとっては、まさに勝負の一年。
運を味方につけるために、2020年に抑えておくべき開運ポイントを、5つ紹介します。これから対策できることも解説するので、ぜひチェックしてくださいね。
■2019年(令和元年)を振り返る!
今年の年始、関西を人気を集めている西洋占星術師・E先生に、2019年の動向を占って頂きました。
人気占星術師が予言、2019年飲食業界のキーワードは○○
https://colum.shokujob.com/wp/news/2019/01/5079/
天体の位置を測定・計算して地球に及ぼす効果をはかる西洋占星術。2019年は、外向きに変化を仕掛けるべき一年だと、コラムでは述べました。
重要だったのは、以下の4ポイント。
①教育系、出版系、海外系
②軸を確立させる・土台を固める
③ブランドを確立する
④コミュニティを作る
例えば、外国人スタッフの育成や、訪日外国人の集客が大きなテーマとなる一年でした。「食ジョブコラム~食✕職~」でも、重要テーマだと考えて特定技能や海外のグルメ系YouTuberに関するコラムを発信してきました。
外国人を採用したい飲食店の「特定技能」入門(前編)
https://colum.shokujob.com/wp/human_resources/2019/04/5881/
外国人を採用したい飲食店の「特定技能」入門(中編)
https://colum.shokujob.com/wp/human_resources/2019/04/5902/
外国人を採用したい飲食店の「特定技能」入門(後編)
https://colum.shokujob.com/wp/human_resources/2019/04/5916/
なぜ外国人の行列が絶えない?人気ラーメン店の理由を探る①
https://colum.shokujob.com/wp/news/2019/08/7522/
なぜ外国人の行列が絶えない?人気ラーメン店の理由を探る②
https://colum.shokujob.com/wp/news/2019/08/7545/
新しい動向に対応すべく、さまざまな変化が求められた一年だったのではないでしょうか。
■2020年(令和2年)はこんな一年!
2019年の動向は、西洋占星術から見れば木星がさそり座から、射手座に移動することに起因しました。
2020年は、木星が山羊座に移ります。
山羊座は現実的や着実性、保守性といったキーワードで表されます。つまり変化に富んだ2019年に対して、2020年は守りの一年。しっかりと形にする力が求められます。
それでは2020年に運気を上げるための5つポイントを紹介します。
①日本・和テイストを取り入れる。
②伝統を重んじる。
③システム・組織が入れ替わる。
④行動・実行力を上げる。
⑤売上・利益を低迷させない。
それぞれ具体例を挙げながら解説します。
①日本・和テイストを取り入れる。
お店づくりや料理、ドリンクに日本・和テイストを取り入れてみましょう。
近年は、洋食レストランでも、食材では味噌や麹、山葵など、ドリンクでは日本酒・焼酎を積極的に使うお店が増えています。メニュー開発をするのであれば、和食からヒントを得てみてはいかがでしょうか。
食器やインテリア、店構えも日本的なアイテムがオススメです。とくにアンティークや骨董品といった年季の入ったものが良いでしょう。
スタッフの制服を着物とまでは言いませんが、和服っぽくするのも1つです。
②伝統を重んじる。
老舗の飲食店であれば、伝統を守ること、大切にすることが大切です。経営に活かすのであれば、伝統ある飲食店からヒントを学んでみてはいかがでしょうか。
なぜ長年、顧客から愛され続けているのか。どうすればお店やスタッフを守ることができるのか、この機会に考えてみましょう。
また就職や転職、アルバイト・パートでも、老舗の飲食店がオススメです。私たちが運営する大阪・神戸・京都を中心とした飲食の求人・転職サイト「食ジョブ」では、老舗の飲食店求人に特化した求人特集を組んでいます。ぜひご活用ください。
【大阪限定】安定重視!老舗飲食店の求人(正社員・アルバイト)特集 の求人情報
https://shokujob.com/offer/feature/132
さらに伝統的な建造物や観光スポット、神社仏閣を訪れることで、今年の運気を味方にしていきましょう。
③システム・組織に入れ替わりに対応する。
新旧の体制が入れ替わる一年になるでしょう。とくに保守的な派閥が拡大すると考えられています。
新しいことに挑戦していた組織や、変革を起こした組織よりも、守りの力が働きやすくなる可能性があります。
守りも、攻めの1つです。今まで積極的に変えてきたいことでも、さらに変えていくのではなく、地固めをする一年にしてみてはいかがでしょうか。
④行動・実行力を上げる。
コンセプト・ブランドが確立しているお店や、しっかとした軸がある経営者は、アイデアを行動に移すことが重要です。具現化されるスピード感が加速します。
一方で、コンセプト・ブランドが曖昧であったり、何がしたいのか、誰をターゲットにしたいのか定まっていなかったりすると、大変なことに直面しやすくなります。
新店舗を出店する、テイクアウトなど新サービスを始めるなど、考えていることが根付くようになるでしょう。大胆な行動も大切ですが、着実な努力が実を結びやすいのが特徴です。
⑤売上・利益を低迷させない。
売上・利益は伸ばすもの、拡大させて当然という発想が根付いています。しかし、それが絶対的に正解だとは言えません。今年は、いかに低迷させないかという守りの力が問われます。
近年では、無理な業績拡大を狙わない飲食店が注目されています。例えば『佰食屋』(京都市右京区西院)です。1日100食限定で、国産ステーキ丼を販売する専門店です。
『佰食屋』では、従業員の残業時間ゼロを実現。さらに給料は百貨店並みというビジネスモデルを打ち立てました。業績に追われて働く、会社を切り盛りをすると言う発想はありません。自分たちの軸に合った経営スタイルを確立して、守り抜いているのです。
■さいごに
2020年は、経済状況が冷え込む一年だと予測されています。ただでさえ競争の激しい飲食業界で生き残るためには、景気が低迷したとしても、耐え抜く力が求められるでしょう。
飲食業界だけではなく、「食ジョブコラム~食✕職~」の読者様にとって2020年が良い年になるように、今回のコラムを活用して頂ければ幸いです。
西洋占星術は、信じるもの・従うものではなく、いかに仕事や生活に活かすかという発想が大切です。行動レベルによく落とし込んで、ご活用ください。