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憧れの職業!バーテンダーになるために必要な条件ベスト5

お酒を扱う仕事のなかでも別格にカッコいいのがバーテンダー! 
よく映画や漫画の題材にもなっていますし、なんとなくあこがれているという方も多いのではないでしょうか?

バーテンダーは酒場などを表す「Bar」という言葉と、優しい・世話をするといった意味の「Tender」という言葉が合わさってできた言葉で、女性の場合はバーメイドなんて呼ばれたりもします。おしゃれなカクテルと楽しい会話、素敵なひとときを提供するバーテンダーですが、一体どうすればなれるのでしょうか? またどんな人が向いているのでしょうか?

◆どうすればバーテンダーになれる?

仕事の内容は主に、バーに訪れたお客に対してカクテルやビールなどのお酒を提供し、もてなすことです。
バーテンダーになるには以下の3つの方法があります。

  • アルバイト・正社員の求人の応募する
  • バーテンダー以外の飲食店に勤務してある程度経験を積む
  • バーテンダースクールに通う

またただ経験を積むだけでなく、バーテンダーになるためには必要なテクニックや、資質があります。
この記事ではあこがれの職業、バーテンダーになるために必要な資質にベスト5をカウントダウン形式で紹介していきます!

◆5位「資格を持っている」――独立の際に役立つ

資格は必須ではありませんが、持っていると役に立ちます。
バーテンダーに関する民間資格はいくつかありますが、なかでも代表的なのが以下の2つ。

・N.B.A.検定試験制度
最もメジャーな日本バーテンダー協会(NBA)による検定。なかでもバーテンダー 呼称技能認定試験は、満20歳以上でアルコールを扱う飲食店に勤務している人なら誰でも受けることができます。こちらはすべて学科試験です。
・プロフェッショナル・バーテンダー資格認定試験
「バランスのとれたバーテンダーの育成」および「バーテンダーの資質の向上」を目的とし多試験です。学科試験の他、実際にカクテルを作る実技試験もあります。

資格はバーテンダーになるうえで必ずしも取得しなければならないというものではありません。アルバイトであれば資格がなくても誰でもなることができます。
しかしながら資格を持っていると、「この人はちゃんとした知識を持っているから信用できるな」といった感じで、お客さんからの信用を得やすくなります。また将来的に独立して自分のバーを持とうと思っている方にも資格は重要となります。資格を取得し、アルコールの取り扱いや衛生管理についての知識を得ておくと開業の際にかなり有利になります。

さらには純粋な技術向上にもつながります。お酒の種類や接客など、バーテンダーとして働くうえで重要な知識を得ることができる、大変有益なものです。

◆4位「体力がある・体調管理ができる」――夜の仕事ならではの体調管理法

憧れの職業!バーテンダーになるために必要な条件ベスト5

 
バーテンダーは立ち仕事!また夜遅くまで仕事をするため、それなりに体力が必要です。
あまりそういうイメージはないかもしれませんが、バーテンダーはいわば一種の立ち仕事です。接客は立って行いますし、シェイカーを振ったり体を動かす場面も多々あります。
そして何より、バーテンダーは夜のお仕事です。
最も人を選ぶといっても過言ではない要素として、昼夜逆転があります。夜遅くまで仕事をする生活に慣れなければなりません。生活リズムが狂うことに耐えられないという方はバーテンダーにはあまり向いていないといえるでしょう。

体調管理はどんな仕事をするうえでも大切ですが、バーテンダーの体調管理において最も重要なのは、体内時計の乱れの改善です。たとえばバーテンダーとしての夜の勤務が昼間の活動より多いという方は、昼間できるだけ部屋を暗くして過ごし、夜起床とともに朝ごはん代わりの軽食を摂るなど、光の調節や食事法に気を遣うと生活リズムが整えられます。

◆3位「研究熱心」――世界的なバーテンダーに学ぶ探求心

研究熱心な人ほどお客さんをより満足させることができます。
どんな業界で働くにしても、より成長できる人は往々にして「研究熱心」な方が多いです。バーテンダーにおいてもやはり、研究熱心でなおかつ好奇心旺盛な人のほうがより向いているといえます。
世界にはおよそ3000種類以上のカクテルが存在すると言われています。お客さんに満足してもらうためには、そのすべてとはいいませんがある程度の知識が必要となります。

バーテンダーとして史上初の黄綬褒章を受章した渡辺一也さんは、受賞後より深くお酒について勉強するようになったと語っています。

「(前略)中には聞いたことのないウイスキーやカクテルを注文する方もいました。そのとき、自分は技術ばかりに偏っていたことを気づかされ、反省し、改めてお酒の勉強を深く広くするようにしました」

(参照:「【渡辺一也】バーテンダーで史上初の黄綬褒章を受章! 磨き続ける“気持ち”」|ZAKZAK
 
知らないお酒やカクテルについて積極的に探究していけるような人材こそ、バーテンダーに向いているといえるでしょう。

◆2位「お酒に詳しい」――自分で作って楽しみながら覚える

憧れの職業!バーテンダーになるために必要な条件ベスト5

 
お酒の知識はやはり大切。実際に作って効率的にカクテルの名前を覚えましょう。
先ほどもお話しましたが、カクテルの種類は3000種類以上あります。しかもそれは名前が知られているカクテルに限った話で、実際にはそれよりはるかに多いといわれています。
すべてのカクテル・お酒を知っておくべきだとはいいませんが、代表的なものを含め100種くらいは頭に入れておくべきでしょう。

上のツイートで紹介しているのはカクテルやお酒の名前を遊びながら楽しく覚えられるボードゲーム『注文の雑な客 』。まずはこういったゲームで遊びながら覚えていくのもアリです。
ですが一番いいのは実際にバーテンダーとして働きながら覚えること。本当にこれに尽きます。
自分の手で実際にお酒を手に取りカクテルを作ることで、より効率的に覚えることができます。また技術習得のための訓練にもなります。
お酒に知識に自信がない方も、まずは自宅でできる簡単なカクテルから始めてみてはいかがでしょうか?

◆1位「コミュニケーション能力がある」――人間的魅力でファンを獲得!

憧れの職業!バーテンダーになるために必要な条件ベスト5

 
好かれるバーテンダーの極意は話し上手よりも聞き上手であること! 聞き上手になればファンを獲得できることも……。
やはりバーテンダーは接客業です。しかもお客さんのなかにはバーテンダーとの会話を楽しみに来店する方や、聞いてほしい愚痴、悩みを抱えているという方も少なからずいます。お酒やカクテルに関する知識は必須ですが、コミュニケーションを通してもお客さんに満足していただかなくてはなりません。
コミュニケーション能力を磨けば、より多くのお客さんに愛されるバーテンダーになれることでしょう。
といっても、講談師のように一人でベラベラと話せるようになる必要はありません。話術を向上するのもそこそこ大事なことですが、それよりも相手の言葉に耳を傾け、きちんと「聞く」という姿勢をとることのほうがはるかに重要だといえます。
以前「食×職コラム」でも取り上げましたが、コミュニケーションにおいて最も大事なのは「聞く」ということ、そして「あいづち」です。

自分の話をするのではなく、相手の話を聞く。あいづちもお座なりにではなく相手の目をみてきちんとリアクションをとる。当たり前のことかもしれませんが、どんな接客業でもこれは大事なことです。
「聞き上手」な人柄は人から好かれる傾向にあり、自分目当てにお店に通ってくれるファンの獲得にもつながります。そうなれば自分自身のモチベーションにもなりますし、一石二鳥です。

◆最後に

バーテンダーとして働き始めるのは難しいことではありません。正社員、アルバイトを募集しているお店も多いです。学生であればまずはアルバイトとしてスタートを切ってみるといいでしょう。
たしかに始めることは簡単ですが、続けていくにはそれなりの知識とテクニックを要します。将来的に自分のお店を持ち、それだけで食べていきたいとお考えの方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

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