【保存版】食べ過ぎても体型維持をする3つの方法(前編)

今回は食べ過ぎても体型維持をする方法について、1日3件飲み歩く30代グルメライターである筆者が解説します。

つい食べ過ぎてしまう人や、仕事や遊びで飲み会が続いている人は必見です。飲食業に携わっていて、食べる機会を減らせない人も少なくないでしょう。

とくに30代を過ぎて体に変化を感じる人に向けて、筆者が実践している3つの方法を、シリーズで紹介します。なお過激なダイエットよりも、今の食生活を続けながら体型維持することを重点に置いています。

■体型維持で軸となる考え方

まず、体型維持をするうえで軸となっている考え方について、実体験をもとに紹介します。

筆者自身は、グルメライターとして1日3件~5件ほど飲食店を訪問しています。はっきりと言って、毎日食べ過ぎ・飲み過ぎです。

しかし現在、36歳ですが瘦せ型で10代後半から30代後半の現在まで、ほぼ同じ体重をキープしています。「なぜ太らないのか?」と、頻繁に質問を受けます。太りにくい体質という人もいますが、私はそうではありません。

過食が続いて、体重が大幅に増加した経験があります。それ以降、体型維持することに真剣に取り組むようになっていきました。

もっとも重視したのは、体型維持という視点です。

短期間で行うハードなダイエットよりも、中長期的に考えました。なぜならグルメライターをしているので、食事制限は難しい環境にありますし、食べることが好きなので辞めたくもありません。

30代・40代・50代以降も、今の食生活を続けながら体型維持出来る方法がないのかを模索したかったのです。

また筋肉を鍛えるよりも、インナーマッスルや体幹、さらには内臓など、内側を強くすることに強い関心を持ちました。

そこで編み出された方法が3つあります。この方法によって、約6か月で体重はもとに戻りました。

2年ほど経過していますが、ずっと体型維持をしています。今もグルメライターとして飲み歩きをして、食べ過ぎる日も珍しくありません。

その方法を解説しますが、すべての人に効果があるわけではないのでご容赦ください。では、1つ目を紹介します。3つの中でも、もっとも気に入っている方法です。

■食べ過ぎても体型維持をする方法

① 塩風呂に入る。

塩風呂に入る。

筆者は入浴をする際、お風呂に塩を入れています。いわゆる塩風呂です。塩の量は、大さじ2杯~3杯くらいが目安となります。使用しているのは、塩化マグネシウムや食塩、精製された塩ではなく天然塩です。筆者は41~42℃の温度で、20分~30分ほど湯につかっています。

10分を経過すると、徐々に体が温かくなってくるのを感じ、じわじわと発汗作用が出てきます。20分もすれば、スポーツをした時のように発汗作用があります。まるで温泉に入ったような感覚です。

塩には、マグネシウムやナトリウムが含まれています。マグネシウムは、筋肉の緊張状態をほぐしてくれます。またナトリウムには、温熱作用があります。

(参照:石澤 太市「入浴法および入浴習慣が心身に及ぼす影響に関する研究」)

これは温泉に含まれる成分であり、塩風呂は一種の疑似温泉と言ってもよいでしょう。

またお湯は塩が溶けることによって、Na+とCI-の2つの電解質にわかれます。むくみや毒素、余分な水分をデトックスして、冷え性の改善にも期待できます。

ただし塩風呂は、大きな傷や肌荒れなどの肌トラブルがある場合は控えるようにしてください。

また半年くらい前から、妻が蜂蜜を入れるようになりました。これも便秘予防や保湿効果など、メリットが多いのですが、またの機会に解説させて頂きます。

注意しなければならないのは、お風呂を出た後のことです。冷たい水は飲みません。冷えた炭酸水やジュースは美味しいのですが、グッとこらえて白湯を飲んでいます。せっかく温めた内臓を冷やさないためです。

さらに大切なのは、体が冷えないうちに就寝することです。時間をかけて温めて、代謝をよくしたことが台無しになります。

冷えた体のまま、夜遅くまでスマートフォンやパソコンを使用してしまうと、足・下半身が低温となり、頭・上半身が熱くなります。頭が働いて、なかなか眠ることができません。お風呂を出てから、30分以内を目安に寝室に入りましょう。

塩風呂の習慣を続けることで体型維持だけではなく一日の疲れがとれたり、朝の目覚めがよくなったりします。

■さいごに

食べ過ぎても体型維持をするために、軸となっている考え方と、3つの方法のうち1つ目を説明しました。

塩風呂は今日からでもできるので、気になった方はぜひトライしてみてください。

毎日のように食べて飲む生活において、なにか体内に入れるのではなく、徹底的にデトックスをすることに意識を向けられるようになりました。

後編では、残りの2つについて紹介します。

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