いいねが2倍に増えるインスタ実践テクニック7選 後編

今特に若い人に人気のSNS「Instagram」。飲食店の方が今スグ使える「いいね」が2倍に増える実践テクニックを前回に引き続きお伝えします!前編では投稿する写真についてお伝えしましたが、今回の後編では 投稿する際のポイントを押さえていきます!

#ハッシュタグ をつける意味は?メリットはあるの?

そもそも投稿の際にハッシュタグをつける意味はあるのでしょうか?もちろん画像や文章だけでの投稿は可能ですが、ハッシュタグをつけるメリットを併せてお伝えします。

①相互フォローに繋がりやすい
共通のハッシュタグキーワードを使用した人の投稿がわかり共通点を見つけやすい

②自分の投稿が表示されやすくなる
ハッシュタグをつけて投稿している人が圧倒的に多いため、実際投稿されているハッシュタグをつけることでハッシュタグ検索した際に自分の投稿が表示されやすくなる

③ハッシュタグのキーワードを変えるだけで投稿数や検索数が変化する
同じジャンルのキーワードでも(下記例のように)前後を入れ替えるだけで投稿数や検索数が変化し母数が増えるため、さらに検索される可能性が高くなる

上記3点を踏まえた上で投稿の際に注意しておきたい点を押さえていきましょう!

3.キーワードごとの投稿ボリュームを見極めて #ハッシュタグ をつけよう!

インスタグラムに投稿する際はハッシュタグは切っても切り離せない重要なものとなっています。上記にもあった通り、そのハッシュタグに対して「どれだけの人数が」「どれだけの投稿をしているか」また、そのハッシュタグの類義語として「どんなキーワードでハッシュタグをつけているか」を知っておくことが大切といえます。

【参考】インスタの投稿ハッシュタグボリュームが調べられるサイト
https://insta-tool.nu/

例)「大阪」「カフェ」のキーワードで投稿された件数
飲食店必見!「いいね」が2倍に増えるInstagram実践テクニック7選!-後編-
「カフェ」「大阪」をキーワードとしてハッシュタグをつける際に上記の3つで比較してみると、実際に投稿された数はこんなにも大きく違います。
では、大阪には天神橋筋六丁目やアメリカ村、西中島南方などはよく略称で呼ばれることも多くありますが、そういった場合はどうでしょうか?

例)「天神橋筋六丁目」または略称「天六」で「カフェ」のキーワードで投稿された件数
飲食店必見!「いいね」が2倍に増えるInstagram実践テクニック7選!-後編-

※カフェ天六 での検索は0件でした。
「アメリカ村」と「アメ村」も上記と同様、略称の方が多く投稿されていました。
反対に「西中島南方」は「西中島」「西中」などの略称よりも多く投稿されています。
このように投稿されている結果が大きく違う場合があることを踏まえて、どちらをキーワードに選ぶか考えてみましょう。
投稿する際の投稿の母数が大きすぎると逆に投稿にあふれてしまい見られにくくなる結果にもなりかねませんので、ハッシュタグひとつつけるのにも工夫が必要だといえます。

◎ちなみに・・日本語版飲食系ハッシュタグ投稿ボリューム数BEST5
飲食店必見!「いいね」が2倍に増えるInstagram実践テクニック7選!-後編-

◎ちなみに・・英語版飲食系ハッシュタグ投稿ボリューム数BEST5
飲食店必見!「いいね」が2倍に増えるInstagram実践テクニック7選!-後編-

外国人観光客も欲しい!という店舗はハッシュタグに英語も入れましょう。その際検索ボリュームもしっかり押さえておくとより良いです◎

※数字は2018年11月15日現在

4.いいね!やフォロー返しをこまめに

単純にいいね!を増やしたければいいね!返しや、積極的にいいね!やフォローを返しに行くことです。大変地道な作業ですがインスタを日常的にされている方毎日少しずつ挑戦してもいいもしれません。最近ではAIがターゲット層に対して自動的にターゲティングしてフォロワー数を増やしてくれるシステムもいくつか存在します。

【食ジョブコラム~食✕職~出典】
人工知能「AI」が自動でお店の宣伝をしてくれる!?SNSで話題の飲食店の7割がやっている必勝法
https://colum.shokujob.com/wp/news/2018/10/4375/

5.自分のお店専用のタグを独自に生み出す!

例:ヒメ・ゴンザレスという名前の犬を飼っています。その飼い主が投稿する際に必ずつけるハッシュタグはこちら!
飲食店必見!「いいね」が2倍に増えるInstagram実践テクニック7選!-後編-
#ひめでも姫でもなくヒメ

飲食店必見!「いいね」が2倍に増えるInstagram実践テクニック7選!-後編-
@himegonzaresu

ジャンルは違いますが、たくさんの投稿をするアカウントに関しては独自のハッシュタグを生み出して投稿しても面白いです。そのお店のブランド力を高めるためには、挑戦してみてもいいかもしれません。

6.参加型の投稿にチャレンジ

6.参加型の投稿にチャレンジ 
指定のハッシュタグと写真を投稿した人やフォローしてくれた方にプレゼント企画!
日本にも進出した流行りのハンバーガー店「Shake Shack(シェイクシャック)」を参考に見てみましょう!

飲食店必見!「いいね」が2倍に増えるInstagram実践テクニック7選!-後編-
@shakeshackjpn

飲食店必見!「いいね」が2倍に増えるInstagram実践テクニック7選!-後編-
@dr.s_natural_recipe

見ている人もつい「いいね!」を押したくなりませんか?!参加型の投稿はInstagramだけでなく、ツイッターなどのSNSでも取り入れている企業もたくさんいますので、是非参考にしてみてください!

◎参考
Twitterアカウント「ちょい飲み手帖 大阪版【公式】」
@choinomi_osaka
飲食店必見!「いいね」が2倍に増えるInstagram実践テクニック7選!-後編-

ちょい飲み手帖大阪キタ版特別企画としてフォロー、リツイートしてくれた方に抽選で20名様にプレゼントが当たる!という仕組みです。実際は1ヶ月間のキャンペーン期間中にフォロワー数が約1800人増えた実例があります。

7.イベント情報を掲載する

「Shake Shack(シェイクシャック)」を参考に見てみましょう。たくさんのイベント情報が投稿されています。ついつい目を引く、お手本にしたい投稿ばかりです!

飲食店必見!「いいね」が2倍に増えるInstagram実践テクニック7選!-後編-

飲食店必見!「いいね」が2倍に増えるInstagram実践テクニック7選!-後編-
@shakeshackjpn

お客さんだけでなくお店側も積極的に顧客ウケする投稿をしているお店が多いです。目を引くような、楽しそうなイベントの投稿をすることで見ているユーザーの”行ってみたいなぁ”を引き出しているのです。
飲食店で旬の食材を使用しているお店も多いと思いますが、それをしっかりハッシュタグにも掲載しましょう!季節のイベントなども組み込むとより強くなります!

まとめー後編ー

Instagramでの投稿には画像と併せて #ハッシュタグ は欠かせません。理由としては「相互フォローに繋がる」「自分の投稿が表示されやすくなる」がありました。
そのためには

①キーワードごとの投稿ボリュームによって #ハッシュタグ を決める
②いいね!やフォロー返しをこまめにする
③自分のお店専用のタグを独自に生み出す
④参加型の投稿にチャレンジする
⑤イベントや周年関連の投稿をする

上記5点を参考にして投稿することで、ユーザーの”興味”を引き出すのです。世の中でみなさんが何のハッシュタグをつけているのか。何が検索されているのかを知っておくことで、あなたの投稿した記事を見られる可能性を上げることができるのです。前編と併せて是非活用してみてください。

・本当に効果あるの?若者の9割がやっている「インスタ検索」の仕組みとは
https://colum.shokujob.com/wp/human_resources/2018/10/4362/
・【参考】インスタの投稿ハッシュタグボリュームが調べられるサイト
https://insta-tool.nu/
・人工知能「AI」が自動でお店の宣伝をしてくれる!?SNSで話題の飲食店の7割がやっている必勝法
https://colum.shokujob.com/wp/news/2018/10/4375/

飲食店の求人情報(正社員・アルバイト)が充実!

食ジョブ 注目の求人

PAGE TOP