飲食店必須のインスタグラム基本の操作②よくあるQ&A
では、初めてSNSに挑戦するオーナーに向けて一番初めのアカウント作成方法をご紹介しました。
今回は実際に使用してみて感じた不明点や、飲食店オーナーから寄せられたよくある質問の中から、知っているようで知らないInstagramの謎を解説。いまさら聞けなかったInstagramの仕組みをしっかり勉強していきましょう!
Q.Instagramのプロフィール設定がわからない
A.前回ご紹介したアカウントの作成までだと、写真や紹介文が一切ありません。せめて、丸枠内のプロフィール画像を設定し「どんなアカウントなのか」がしっかりわかるようにする必要があります。やり方は簡単。
①「プロフィールを編集」という部分をクリックし編集画面へと移行します。
②「写真を変更」→「新しいプロフィール写真を設定」をクリックしスマートフォンでお持ちのデータから好きな写真を選べばOK。
Q.どうやったら写真なしで投稿できるのか?
A.Instagramは文章のみで投稿することができません。基本は写真を公開するツールとして生まれたSNSであるため、画像の選択は必須となっています。
反対に、文章なしで写真だけの投稿をすることは可能です。
Q.ハッシュタグは何個つけられるのか?
A.ハッシュタグは公式情報だと最大30個までつけることが可能です。
Instagramの最も重要なツールといえば、ハッシュタグ。
#のあとに単語を入力して投稿すると、#以降の単語がリンク(検索ワード)となってユーザーにそのハッシュタグをつけた投稿が見られやすくなるメリットがあるのです。
そんな便利なハッシュタグですが、実は無限に設定することができません。31個以上のタグをつけると、入力したタグがすべて消えてしまうという悲しい事態に陥ってしまうので注意しましょう。(※ちなみに同じ言葉のタグは1カウントの扱いです。)
また、SNSのマーケティング法をレクチャーしてくれる『SNSマーケティングのやさしい教科書』(1)によると11個のハッシュタグが最も検索されやすい個数であると定義されています。
Q.パスワードを忘れたらどうしたらいいのか?
Facebook、またはメールアドレス/電話番号を使って再設定する方法です。
(1)ログインできているが再設定できない場合
ログインできるがパスを忘れてしまった場合はFacebookと提携することで再設定できます。
①まずインスタグラムページの右上にある点3つの部分をタップしてください。すると「オプション」ページへ移行するので、一覧の「パスワードを変更」というボタンを押します。
②パスワード変更画面にいくと「現在のパスワード」と「新しいパスワード」を入力する画面が出てきます。利用するのかその一番下にある「パスワードを忘れてしまった場合はFacebookでリセット」という部分。
ここをクリックして既存のFacebookで登録しているメールアドレス(または電話番号)とパスワードを入力すれば、簡単にInstagramのパスワードを変更することができます。
(2)ログインさえもできてない場合
ログインさえもできない場合は、まずInstagramを登録する一番最初のログイン画面を開きます。
すると画面真ん中に「ログイン情報を忘れた場合はヘルプをチェック」という文字があるのでそこをクリックしてください。
するとメールまたはSMS(携帯電話番号)を入力する画面が現れます。アカウント作成時に使用したものを選択・入力すると、メールアドレスまたはSMS(ショートメッセージ)に再設定用のURLが届くので、そこで新しいパスワードを登録します。
まとめ
参考:(1)SNSマーケティングのやさしい教科書