バイトの探し方がわからない人も簡単!失敗しないバイトの選び方を完全解説

今からバイトをしたい方に向けた、やさしいバイト探しマニュアルです。

この記事では、

・バイトの探し方

・バイト検索のやり方

・バイトの応募方法

までを、まとめています。

何となくバイト探しをはじめると、自分に合ったバイトを見つけられません。失敗しないバイトに出会うためには、コツがあります。

「バイトを始めたいけど、どう探せばいいのかわからない」
「求人サイトも求人数も多すぎて、どのサイトでどう検索したらいいの?」
「迷いすぎてバイト探しが面倒になってきた」

と感じている方にバイトの基本の探し方とコツを、ていねいに解説します。

高校生・大学生・フリーター・ニートなど、立場別の探し方も紹介するので、バイト探しにお役立てください。

飲食に強い求人サイト『食ジョブ』バイト情報はこちら▷(※登録無料)

なお、大学生の方にはこちらの記事も人気です。筆者の体験をもとにおすすめのバイトを解説しているので、あわせてご一読ください。

➽【大学生限定】楽なバイト&おすすめしないバイトを徹底比較!

●目次

1.バイトの探し方のコツ【基本編】

バイトの探し方のコツ【基本編】

「バイトの探し方がわからない」と悩んでしまうのも無理はありません。世の中にはバイト情報が溢れていて、どこから手を付けていいか迷ってしまいます

この章では、バイト探しの基本となる求人情報をどこで手に入れるのがベストなのかを解説します。

1-1.バイト探しの方法は7種類

バイト探しをするには、以下の7種類の方法があります。

  • 求人サイト
  • 求人誌
  • 知人の紹介
  • 店の貼り紙
  • 学校の掲示板
  • 新聞や地域情報誌
  • ハローワーク

主に、ネットとネット以外に分けられます。

それぞれのメリットとデメリットを簡単にまとめておきます。

【求人サイト】
メリット:多様な条件から手軽に検索・応募できる。求人数が一番多い。
デメリット:情報が多すぎて迷うことがある。

【求人誌】
メリット:インターネットが不得意な人でも求人を見つけやすい。
デメリット:求人掲載数が少ない。求人要項の情報が少ない。

【知人の紹介】
メリット:人間関係の良いバイト先を見つけやすい。安心感がある。
デメリット:他の店とフラットに比較検討がしづらい。主観的な情報になる。

【店の貼り紙】
メリット:実際に行ってみて気に入った店に応募できる。その場で打診できる。
デメリット:条件詳細が書かれていないことが多い。

【学校の掲示板】
メリット:学校に近いバイトを見つけやすい。学校を通しているので安心感がある。
デメリット:求人数が少ない。同じ学校の人がバイト仲間になることがある。

【新聞や地域情報誌】
メリット:地元の求人を見つけやすい。安心感がある。
デメリット:求人数がかなり少ない。求人要項の情報が少ない。

【ハローワーク】
メリット:地元の求人を見つけやすい。職員に相談ができる。
デメリット:求人掲載に費用が掛からないため、質の悪い求人もある。

1-2.初めてのバイトなら求人サイトが効率的

初めてのバイト探しなら、求人サイトでのバイト探しをおすすめします。

理由は次の4つです。

  1. 条件を絞ってバイト探しができる
    「未経験歓迎」など初めての方に優しいバイトを絞りやすい
  2. 比較・検討できる
    求人要項が詳しく掲載されており、気になるお店を比較・検討しやすい
  3. 働くイメージがしやすい
    スタッフの写真が掲載されていることが多く、店の雰囲気が自分に合うかどうかわかる
  4. 掲載求人数が充実している
    求人数が多く、条件にマッチした求人が見つかりやすい

最初は情報の多さに戸惑うかもしれません。しかし、初めての方こそバイト探しに失敗しづらい求人サイトがおすすめです。

たくさんの候補の中から、自分に合う厳しめの条件を入れて絞り込みましょう。次の章から、求人サイトを使ったバイト探しのコツをお伝えします。

2.バイトの探し方のコツ【検索編】

バイトの探し方のコツ【検索編】

求人サイトを使って、自分に合ったバイトを見つけるための効率の良い手順を紹介します。

2-1.総合求人サイト一覧

「求人サイト」で検索した時に、1~2ページ目に出てくる大手求人サイトは、以下の通りです。(2021年10月時点)

  • Indeed
  • タウンワーク
  • イーアイデム
  • マイナビ
  • バイトル
  • マッハバイト
  • ギガバイト
  • Createバイト
  • from A navi
  • LINEバイト

共通点は、たくさんのジャンルを集めた総合求人サイトであるということです。

各サイトごとに特色はありますが、筆者の個人的な意見としては、どこを使っても大きな差はありません。

どのジャンルの求人も網羅しており、情報量が豊富です。大手になるほど大手チェーンや有名企業の求人が増える傾向はあります。

【向いている人】
やりたいバイトの種類が決まっていない人。大手チェーンでバイトしたい人。

【メリット】
立地や時給などから多数の求人を絞り込み、さまざまな職種を比較できる。

【デメリット】
求人が多すぎて、バイト探しに疲れて挫折する可能性がある。

2-2.より濃い求人が集まるのは専門の求人サイト

ある程度、希望のジャンルが絞れている人には、業界専門の求人サイトで探すと効率的です。

  • 短期バイト専門サイト:ショットワークス、フルキャストなど
  • 飲食バイト専門サイト:食ジョブ、求人@飲食店.comなど
  • 家庭教師専門サイト:家庭教師登録センター、トラストなど

働き方や各業界に特化した求人サイトは数多くあります。

【向いている人】
興味のあるバイトの種類が決まっている人。大手でなくても条件の良い求人を探したい人。

【メリット】
業界内の濃い求人が集まる。個人経営のお店など、大手サイトには載っていない「穴場」がたくさん見つかる。

【デメリット】
多様なジャンルを検討したい人は向いていない。

なお、バイトの面接に不安がある方は、人材不足になっているお店がねらい目です。人手不足のお店は、面接がゆるくなって通りやすいメリットがあります。

2021年現在は、コロナの影響で飲食店で多くのお店が人手不足となっています。バイトに落ちることに恐怖心がある方は、今の時期は飲食店がおすすめですよ。

はじめてのバイトでもチャレンジしやすいのですが、体を動かすバイトをしたくない人には適していません。

2-3.飲食系バイトは食ジョブがおすすめ

あなたが飲食系のバイトを探す場合は、「食ジョブ」をおすすめします。

  • 居酒屋
  • バー
  • ダイニングバー
  • レストラン
  • 中華料理屋
  • ラーメン屋
  • 寿司屋
  • イタリアン

など、たくさんのお店の求人が集まっています。大手だけでなく、アットホームな個人経営のお店、人間関係の良いお店もたくさん揃っているのが自慢です。

「はじめてのバイト探しでも応募までが簡単」
「1つ1つの求人の情報量が多くて、働くイメージがしやすい」
「気になっていた人気店のバイト情報に出会えた」

など、ご利用者様から好評をいただいています。

職場の雰囲気やスタッフさんの様子も写真でチェックできるので、自分に合ったお店が選びやすく、人間関係で失敗するリスクが減ります。

具体的な給与イメージやシフト、1日のスケジュールもイメージがつきやすいですよ。「マイ履歴書機能」や「お問い合わせ機能」などで面倒な手間が省けるポイントも便利です。

詳しくはこちらをご覧ください。

求人サイトが決まったら、次は条件の絞り方を解説します。

2-4.バイトの目的を決めて、譲れない条件を固める

どの求人サイトを使うにしても、大切なポイントがあります。

それはバイトの目的をはっきりさせておくことです。

  • 短期間で稼ぐ
  • バイト友達を作る
  • 恋人を作る
  • まかないで食費を抑える
  • 社会勉強をする

など、どんな目的でも構いません。

目的が決まれば、目的を叶えるために必須の条件を考えていきます。

  • 短期間で稼ぐ➪時給1,200円以上
  • バイト友達を作る➪人間関係重視、年齢層が近い
  • 恋人を作る➪人間関係重視、男女比が均等
  • まかないで食費を抑える➪飲食店のまかない付き
  • 社会勉強をする➪希望の職種で絞り込み

あくまで一例ですが、こんな感じです。絶対に譲れない軸を決めておくと、応募先に迷って疲れるということがなくなります。

なんとなくで検索を始めてしまうと、チェックするべき情報が多すぎて、バイト探しに挫折することがあるのでご注意ください。

2-5.希望条件に合わせて検索で絞る

希望条件が固まったら、次の手順で検索を行います。

  1. 必須条件を入れる
  2. 希望条件を入れる
  3. 気になった求人はとりあえずお気に入りに入れる

具体的なやり方を見ていきましょう。

①必須条件を入れる

バイトの目的を叶えるために、絶対に必要な条件を入れます。

(例)稼ぎたい場合は「時給1,200円以上」と設定し、ここは動かさないでおく。

②希望条件を入れる

最初は、希望条件のすべてにチェックを入れて検索しましょう。

(例)○○駅/時給1,200円以上/まかない付き/週2からOK

もし一発でヒットすれば、運命的な出会いです。

すべての条件を満たすバイトがない場合は、検索画面に戻って、妥協できる条件のチェックを外して再検索しましょう。

時給を100円ずつ下げていくのも一つの方法です。

③気になった求人はとりあえずお気に入りに入れる

一つずつじっくり見ていると疲れてしまうので、ざっと流して見て、気になったらお気に入りに入れておきましょう。

検索結果が200件以上出ているときは、まだ絞り込みが足りないので、希望条件を増やして再検索してみてください。

最終的には多くても5個までには絞りましょう。

次の章では、実際に応募する手順を解説します。

3.バイトの探し方のコツ【応募編】

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気になるお店の求人をピックアップできたら、いよいよ応募です。

応募は、ネットと電話の2種類の方法があります。

最初は緊張してしまうものですが、この時点ではお店側からすると「たくさんいる応募者の一人」。
面接でお店の雰囲気を見て、あなたが辞退する自由もあります。

あまり気負わずにエントリーしてみましょう。

3-1.応募の仕方

<ネットの場合>

  • 求人要項に記載された通りに情報を入力して送信する。個人情報に漏れがないように注意。特にメールアドレスを間違えているとメールが届かないので、しっかり確認すること。
  • メリット:簡単で手間がかからない。緊張が少ない。同時に複数応募できる。
  • デメリット:メールか電話で折り返しの連絡が来るので、面接の日時が決まるまで数日かかることがある。

<電話の場合>

  • 求人要項に記載された電話番号にかける。電話する前に質問事項を整理しておくとスムーズ。「お忙しいところ恐れ入ります。○○の求人を見てお電話しました」と伝えれば、採用担当者に電話を代わってもらえるので、担当者と面接の日程、持ち物(履歴書など)を確認しておく。
  • メリット:すぐにその場で応募できる。面接が決まるまでが早い。
  • デメリット:初めてだと緊張する。お店が忙しいと電話に出ないこともある。

*以下で面接に関する記事をまとめてみました。対策としてお役立てください。

3-2.採用通知までの期間

一般的には、採用通知までの日数は2~3日が目安と言われています。

筆者の経験では、採用される場合は、当日にその場で言われることも多かったです。逆に、1週間経っても連絡がない場合は例外なく落ちていました。

面接合格フラグは・・・
「バイト開始後の具体的な話が出る」
「細かい話まで突っ込まれる」

不合格フラグは・・・
「一瞬で面接が終わる」
「落ちた場合の連絡について言われる」

というのが個人的な印象です。

もちろんお店によって差がありますし、社内でじっくり検討してから採用を決める場合は1週間程度かかることもあります。

もし1週間以上経っても連絡がない場合は、メールの迷惑フォルダに入っていないか一度確認を。
それでも音沙汰がなければ、電話やメールで問い合わせましょう。

3-3.バイト開始までの流れ

採用の連絡が来たら、初出勤日と持ち物を確認します。早い場合は、翌日から来てほしいと言われることもあります。

連絡のメールは遅くとも当日中に返すようにしましょう。最後は「よろしくお願いします」で結ぶと好印象です。

出勤初日は、他のスタッフへのあいさつや簡単な説明があるので遅刻しないよう注意してください。
初日だけは15~20分ほど早く着くことを目安にしましょう。

バイトを始めるのが怖いと感じる人は、「緊張のバイト初日に起きる「5大あるある」|失敗を防ぐ対策もしっかり伝授」を読むと気が楽になりますよ。

4.【立場別】自分に合ったバイトの探し方

【立場別】自分に合ったバイトの探し方

最後に、高校生・大学生・フリーター・ニートの立場別に、最適なバイト探しの方法をご提案します。

検索条件を絞る優先順位に悩んだときなどに、参考にしてください。

4-1.高校生は立地で選ぼう

  • 車や原付での通勤がしにくいので地元のバイトがおすすめ。
  • 自宅近くだと親も安心するため、了承を得やすいメリットもある。
  • 高校生歓迎+立地で絞るのがおすすめ。

➽楽なバイトを探している高校生は、こちらもあわせてご一読ください。
高校生におすすめの「楽なバイト」を大公開!稼げる×学校と両立できる!

4-2.大学生はなりたいイメージで選ぼう

  • 大学生は時間があるので、目的に合わせて自由にバイトを選べる。
  • どんな大学生生活を送りたいか、イメージを明確に持つことが大切。
  • シフトは柔軟な方が長く続けやすい。
  • シフト自由+自分軸の目的で絞るのがおすすめ。

➽大学生ならではのバイトの探し方は、こちらの記事も参考になります。
大学生だけが使える最強のバイトの探し方!4つのメリットをフルに活かそう

4-3.フリーターは正社員登用を重視しよう

  • 将来を考えると、正社員登用のあるバイトが有利。
  • 夢を追っている人も、正社員登用があると潰しがきくので安心。
  • 正社員登用あり+シフト都合で絞るのがおすすめ。

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4-4.ニートは社会復帰しやすいバイトを選ぼう

  • いきなり接客はハードルが高いと思う人は工場等、接客の少ない作業系バイトを選ぼう。
  • 社会との接点を積極的に増やしていきたい人は、飲食系を選ぼう。
  • いきなり週5で入ると挫折することもあるので、無理のないシフトで。かつ固定シフトにすると、ルーティンができて慣れやすい。
  • 週2~3からOK+工場ライン作業か、飲食店で絞るのがおすすめ。

5.ポイントを抑えて自分に合ったバイトを見つけよう

ポイントを抑えて自分に合ったバイトを見つけよう
  • 初めてのバイトは、自分に合ったバイト先が見つけやすい求人サイトがおすすめ。
  • 希望の職種が固まっている人は、専門サイトで検索しよう。
  • 目的を明確にして希望条件を固め、求人を絞ることが最大のポイント。

初めてのバイト探し、イメージはつかめたでしょうか?

悩んで疲れてしまわないように、まずは希望条件を固めて、専門の求人サイトを見つけることをおすすめします。

食ジョブでは、あなたが自分らしく働けるバイト探しを応援しています。飲食店のバイトに興味のある方は、人気の飲食店が集まる食ジョブの求人もぜひご覧ください。

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