我慢はNG⁉仕事で理不尽な出来事にイライラする時、打ち勝つ唯一の方法

仕事をしていて「理不尽すぎる」と思ったこと、ありますか?

私はあります。
理不尽な扱いに文句を言えず、泣き寝入りしたこともありました。

Twitterで検索してみると、たくさんの人が職場で理不尽な扱いを受けて「許せない」「イライラする」と呟いています。

仕事は理不尽だらけだ、と言う人もいます。我慢していると、イライラのやり場がなくてストレスが溜まってしまいますよね。

今回は、仕事での理不尽な出来事に打ち勝つ方法を紹介します。
方法は2つあります。

  • ●理不尽を受け流す
  • ●パワーバランスを変える

オススメなのは後者です。相手>自分ではなく、相手<自分になれば、理不尽な出来事はなくなります。

パワーバランスを変えるには、どうすべきでしょうか。結論を言えば、とにかく「仕事で人の役に立つ」ことが重要です。

筆者の経験をもとに、パワーバランスを変える方法をまとめてみました。上司・取引先・同僚別に、どんな対策が効果的なのか、具体的に説明します。

これさえ身につければ、仕事の理不尽はもう怖くなくなるはずです!対策を読む前に、あたなが今どの出来事にイライラしているのかを、しっかり把握していきましょう。

すでにイライラが爆発寸前の方は、こちらの記事で対処法をご覧ください。
➽職場でのイライラが爆発寸前!怒りの根本原因を知ってこまめに発散する方法

◎目次

仕事が理不尽でイヤになる出来事TOP5

仕事が理不尽でイヤになる出来事TOP5

 
仕事での理不尽、いろいろありますよね。

  • ●言うことがころころ変わる上司
  • ●ミスを押し付ける同僚
  • ●無茶な要求をする取引先

今あなたは、どんな理不尽にイライラしていますか?

ここでは、仕事が理不尽でイヤになる出来事TOP5を紹介します。(ランキングは筆者の体験による主観です)

今の気持ちを整理して、根本から解決するために、あてはまる出来事があるかチェックしてみてください。ランキング内にあれば解決できるので、安心くださいね。

1位:上司の機嫌に振りまわされる

上司が職場に入ってきた瞬間に「あっ、今日機嫌悪い日だ……」とみんなに緊張感が走ること、ありますよね。

ミーティングに後から現れてすごい不機嫌オーラを出す上司もいます。気にせず放っておけたらいいのですが、つい「私、何かしたっけ?」と気にしてびくびくしてしまうことも。

過去の記事では、人に振り回されず自分らしく仕事する方法を紹介しているので、上司の機嫌が気になる方は参考にしてくださいね。

➽職場の人間関係を気にしないで本来の「自分軸」で楽しく働くためのステップ

2位:人のミスを自分のせいにされる

「いや、それは私じゃない……!」と思いつつ、それを言ったらもっと怒られるんだろうなと察して、黙って「すみません」と頭を下げる瞬間。理不尽です。ミスの原因が怒っている本人のものである場合は、イライラは最高潮です。

3位:偉い人の一言で、進行中のプロジェクトがひっくり返る

お偉いさんに多い、会議での「やっぱりこっちの案にしない?」。その場にいる全員が「勘弁してくれよ」「納期わかってるのか」「工数考えてくれ」と念を送るも、誰も逆らえず、今までやってきたことが水の泡に……。プロジェクトを進める前に、上司同士の連携もしっかりとってほしいですね。

4位:「なんでも聞いて」「なんでも言って」を信用して怒られる

「なんでも気軽に質問して」「思いついたら手を挙げて」と言われ、勇気を出して言ってみたら怒られるパターン。

たぶん、言うタイミングがよくなかったり、質問が求めていたものと違ったりするのでしょうが「何でも聞いてって言ったじゃん……」と理不尽に感じてしまいます。

5位:お客様に理不尽に怒られる

会社であればクライアント様、接客業であればお客様から、理不尽な怒りをぶつけられた時に我慢しなければいけないこともあります。

筆者はフリーライターをしていた時に、宇宙に関するコラムで「どんなものも光速は超えられない」と書いたら、クライアント様から「言いきれないよね?断言しないで」とクレームがついたことがありました。

人間関係以外にも、思うように仕事が運ばなくてイライラする方は、以下の記事もご覧になってください。

●仕事で疲れてイライラする!負の無限ループから今すぐ抜け出す方法
●仕事がうまくいかないイライラ解消法を人気漫画『左ききのエレン』から学ぶ

理不尽なことに話を戻しますが、不合理ななクレームに対して、やってはいけない行為があります。それは正論をぶつけることです。相手はたいてい別の文句を言ってくるからです。

では、どうすればいいのでしょうか?筆者が出した結論を次の章で解説します。

理不尽に対抗する2つの手段

理不尽に対抗する2つの手段

 
理不尽な出来事はそもそも理不尽なので、正面から向き合っても、ロジカルに解決できないことが多いです。

私たちは、理不尽な出来事にどうやって対処していけばいいのでしょうか。

方法は2つあります。

①理不尽を受け流す

理不尽な出来事を真面目にとりあわない、いわゆる「図太い人」になる方法です。

  • ●上司に認めてほしい、評価されたいと期待しない。
  • ●理不尽な出来事は心を無にして流す。
  • ●嫌なことはなかったことにして忘れる。

社会人なら、この方法を実践している人は結構いるのではないでしょうか。

ただし、これは本来の欲求を押し殺し、一時的に心を鈍らせてごまかす方法です。
ずっと続けていると、知らないうちにストレスが溜まって心を壊してしまう恐れもあります。

筆者がおすすめするのは、次の方法です。

②パワーバランスを変える

理不尽を受け流すのではなく、理不尽がまかり通らない関係性に変えて、根本的に解決する方法です。

ポイントは、相手にとって自分が「いないと困る存在」になること。

相手の役に立つことは、一見相手に従うようでいて、逆に有利なポジションに行くことができます。

次の章で、筆者が体験した具体的なエピソードを使って解説します。

パワーバランスを変えて理不尽に打ち勝つ方法

パワーバランスを変えて理不尽に打ち勝つ方法

 
筆者は若い頃に、自分の仕事を他人名義で発表されて落ち込んだことがありました。

後になって思ったのが「どうしてあの時、『おかしい』と言えなかったのだろう?」ということ。

それは「相手の気分を害して仕事が来なくなると困る」という弱みがあり、相手のほうが力を持っていたからでした。

仕事の多くは、正しさではなく力関係で決まります。
仕事ができるようになると、会社での立場が上がり、発言力・影響力が増します。

理不尽に対抗する一番有効な方法は『仕事で人の役に立ち、職場での地位を確立する』ことなのです。

3つのシチュエーションごとに、例を挙げます。

上司が不機嫌で八つ当たりしてくる場合

上司の仕事がスムーズに進むように下準備・段取りをしておきます。

  • ●求められる資料を先に用意しておく
  • ●手配を済ませておく
  • ●判断に必要な下調べを済ませておくなど

など、有用な部下になることを目指しましょう。他にも、任された仕事で成果を上げることができれば、上司の評価に繋がります。

あなたに嫌われると仕事上で困る・自分の立場が下がると感じれば、相手は理不尽なことができなくなります。

取引先が無茶な条件を突き付けてくる場合

「この会社が取引してくれないと困る」と相手に感じさせるメリットを用意しましょう。

  • ●説得力のある資料を用意する
  • ●上司に掛け合って相手のメリットを増やす

など、労力をかければ大丈夫です。

同時に、あなたは相見積もりをたくさん取っておくなどして「この取引先に嫌われても困らない」と思える準備をしておき、相手の無茶な条件にNOと言える立場を整えましょう。

同僚にミスを押し付けられる場合

まずは任された仕事をきっちりこなして成果を上げ、「この人がいなければ仕事が回らない」と思われるポジションを目指しましょう。

職場での貢献度が高いほどあなたの立場が強くなり、ミスを押し付けることができなくなります。

同僚に対しては、

  • ●残業を手伝う
  • ●仕事を引き受ける
  • ●上司の前で褒める

など、すすんで相手が助かることをしましょう。言い方は悪いですが、普段から恩を売っておくと、あなたに嫌われることが損になり理不尽な行動がとりづらくなります。

好かれるために動くと舐められるので、あくまで相手を助けるために動くのがポイントです。

まとめ:仕事で人の役に立つほど、立場が強くなる

人の役に立つことで好かれてうまくいくなら結果オーライですが、最初から好かれることを目指すべきではありません。

何となく仕事するのではなく『人の役に立つことで、有利なポジションを築く』ことを意識して動くのがコツです。

  • ●自分の仕事をしっかりこなし、余力があれば人のサポートに回る。
  • ●困っている人はいないか、自分にできることはないか常に考える。
  • ●自分の得意分野が活かされる環境に転職する。

など、明日からできることがあるはずです。

筆者は最近になって、また名義関係で理不尽に感じることがありました。

しかし、若い頃と違ったのは、その仕事への貢献度が高く有利な立場にあったこと。
そして、他にも仕事の選択肢があったことです。

「相手は理不尽を通せる立場ではない」「もしNOと言われたら辞めればいい」と思えたので、すぐに異議を申し立て、スムーズに解決することができました。

職場で自分の地位を確立し、有利なポジションを確保することは、理不尽から身を守るために必須だと感じた経験です。

度を過ぎた理不尽な環境なら、逃げてもいい

度を過ぎた理不尽な環境なら、逃げてもいい

 
ここまで紹介してきた方法は、現職にとどまる価値がある場合です。

もし、あなたが今の会社で「頑張って人の役に立ち、有利なポジションを築こう!」と前向きに思えない場合は、個人的には転職をおすすめします。

頑張る気力が湧かない職場では、立場が弱いままで、ずっと理不尽な目に遭い続ける可能性が高いからです。

ストレス反応の目安として「涙が出る」「ストレスで日常生活に支障をきたす」という場合は、すでに限界を超えています。

心理学では『学習性無力感』という言葉があります。

長い間、ストレスを回避できない環境に置かれた人や動物が、その状況から逃れようとしなくなる現象です。

心理学者のマーティン・セリグマンが行った動物実験では、電気ショックを受け続けた犬は、そのうち「何をやってもムダだ」と感じて、電気ショックから逃げようとしなくなってしまいました。

人にも同じことが起こります。
無力感に支配されてしまう前に、ぜひ行動を起こしてください。

いま、我慢しているエネルギーを転職に向けるだけで、まったく違ったストレスのない人生が待っているかもしれません。

 

すぐに転職はちょっと……という方は、こちらのストレス診断も試してみてください。
今、楽になるためにとるべき対策がわかります。

➽職場のイライラが限界!仕事でストレスがたまる原因&対策・セルフ診断付き

理不尽と戦うなら強くなろう。すでに辛い人は転職を

理不尽と戦うなら強くなろう。すでに辛い人は転職を

 

  • ・仕事での理不尽はあるある。とくに上司・客・取引先など上下関係があると辛い。
  • ・理不尽に対抗するには、受け流すか、有利な立場を確立するかの二択。
  • ・仕事を頑張れば、職場での地位はついてくる。
  • ・頑張る気力がわかない人は、早めに転職がおすすめ。

仕事に理不尽はつきものですが、NOが言える強さを身につけていきたいですね。

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