自分らしい自分に今すぐ#スイッチしよう(飲食業界編)②
前回は、サントリー食品インターナショナル株式会社から新発売された「サントリー 南アルプススパークリング」のCM動画・特設サイトを紹介しました。
自分らしい自分に「#スイッチしよう」がテーマ。自分の考え方や生き方にスイッチを入れて、大幅に仕事を変えた方、いくつもの仕事・役割を担っている方の輝く姿を見てきました。
今回は、飲食業界でも同じように人生を楽しむ人たちの事例
を紹介します。
筆者が行ったインタビューをもとにお届けします。
<ケース①>【整体師/焼肉店オーナー】
京都市内にある焼肉店のオーナーにインタビューをさせて頂きました。
店長を兼務しているというオーナーは、お店を経営するようになってから約半年。
年齢は50代半ばにして、飲食業界は初挑戦とのこと。
「今まではスポーツ整体を生業としてきました。現在も整体院の経営に携わりながら、お店もしています。焼肉店というか、飲食業界にはいつかチャレンジしてみたいと思っていたんです。日々の食事が健康を作りますからね。でも、料理はほぼ未経験ですよ。(笑)」
さらに、お店を手がけることになったきっかけも聞かせて頂きました。
「整体院をたたむつもりはなくて、同時並行できるならとチャンスを伺っていました。そんな時に去年、知人から焼肉店をやってみないかと声をかけてもらったんです。焼肉店なので調理というよりは、仕入れが決め手。いいルートを確立できて、メニューも最小限に絞りました。整体院でも任せれるスタッフができたので、これなら行けると踏んだんです。今のチャンスを逃すと、次にいつチャレンジできるかわからなかったんで。これからはグルメサイトを使ったり、イベントをしたりして集客力の強いお店にしていくのが楽しみですね。」
<ケース②>【工場勤務→フードコンサルタント/バー経営】
10代~20代は工場で勤務。
バー経営に携わってから約10数余年。
「工場で働いていた時、今の自分に満足できないというか、このままでは終われないというか、成功をしたいって野望があったんです。若い時によく見がちな大きな夢です。それを実現するために目をつけたのが飲食。どこにもない店を考えた結果、スイーツに強みを持った女子向けのラグジュアリーバーをオープンさせました。」
事業が軌道に乗ってきたのは、ここ数年のことだそうです。
「バーの営業風景をSNSで上げていたら、相談に乗ってほしいというメッセージが集まってきたんです。メニュー開発や集客方法まで、コンサルタントを受けるようになりました。その報酬がいいんですよ。日中はずっとクライアントのところで仕事をしています。お店には集客力がついてきました。でも、経営者としてはまだまだです。大成功をおさめたいんですよ。最初の夢を今もずっと持っていますよ。」