【飲食業界への就活術】知らないとマズい。ホワイト企業をみつける、たった1つの方法【サムネイル】

【飲食業界への就活術】知らないとマズい。ホワイト企業をみつける、たった1つの方法

今回は、飲食業界を目指す就活生に向けて、いわゆるホワイト企業をみつける方法をお伝えします。

働きたい職場をみつけるだけではなく、「思っていたような会社ではなかった」というミスマッチも避けたいところ。

これから就活をする方から転職活動中の方まで、理想的な職場で働くためのヒントを凝縮。

今回は、まず飲食業界にかかわらずホワイト企業とは、どんな会社のことを言うのか紹介します。

その上で、気になる会社がホワイト企業か見極めるコツをお届けしていきます。

ホワイト企業とは

【飲食業界への就活術】知らないとマズい。ホワイト企業をみつける、たった1つの方法
まず一般的に、どんな会社のことをホワイト企業というのでしょうか。

ホワイト企業に特化した調査・アンケート、情報配信をするメディア「ホワイト企業.online」⁽¹⁾によれば、以下の特徴が揚げられています。

・年収が適切な額である
・残業が無い、もしくは少ない
・福利厚生が充実している
・離職率が低く、長く働いている人が多い
・仕事に対する適切な評価がされる
・社内の雰囲気が良い

これらの特徴から給与、待遇、労働時間・条件・環境が、ホワイト企業かどうかをわける判断材料になることがわかります。

今回のコラムでは具体的な数値まで追求しませんが、一般的な水準から大幅に低くなればブラック企業、さらに高くなればホワイト企業と呼ぶことができるのではないでしょうか。

では、ホワイト企業かどうかを確認する方法を紹介していきます。

もちろん給与や残業など1つ1つの条件を確認しながら、いろんな企業を比較していくことも1つの方法です。しかし、膨大な作業ですし労力がかかります。会社の雰囲気は、数値として評価しづらいのも事実です。

もっと簡単で手軽なやり方があります。
それは、従業員の勤続年数を確認する方法です。

よく離職率にフォーカスされがちですが、従業員がどれだけ継続的に働いているかが重要な指標となります。

なぜなら平均的な勤続年数が長い企業であればあるほど、長期的に働ける環境や条件が整っている、または企業努力をしている、つまり従業員にとっては持続的な労働が可能な職場=ホワイト企業だと考えられるからです。

では飲食業界において、平均勤続年はどれくらいあるのでしょうか。
厚生労働省による調査⁽²⁾を見てみましょう。

「正規雇用者の平均勤続年数は、「5 年以上 10 年未満」が 31.5%で最も多く、次いで「10 年以上 15 年未満」が 19.3%、「5 年未満」が 15.0%であった。 業種別にみると、「すし店」では「20 年以上」、「バー、キャバレー、ナイトクラブ」では「5 年 以上 10 年未満」「10 年以上 15 年未満」が最も多く、その他の業種では「5 年以上 10 年未満」が 最も多かった。 なお、「バー、キャバレー、ナイトクラブ」は調査数が 10 未満と少ない点に留意が必要である。 」

この結果から飲食業界では勤続年数5年~15年が平均的であり、主流であると考えられます。極めて単純な見方をすれば、15年以上の勤続年数を記録している会社が、いわゆるホワイト企業と呼べるのではないでしょうか。

飲食業界において、例えばどんな企業が該当するのか見ておきましょう。⁽³⁾

・株式会社WDI(28年)
・株式会社精養軒(20年)
・株式会社吉野家ホールディングス(19.6年)
・株式会社すかいらーく(19.4年)
・株式会社東京會舘(18年)
・株式会社リンガーハット(17.4年)
・株式会社モスフードサービス(15.6年)

これらはあくまでも、ごく一例です。
全国規模ではなくても、勤続年数の長い企業・飲食店は数多く存在します。

しかし上場企業や全国展開している会社でない限り、企業の情報は公にはされていません。
勤続年数を確認することは、決して容易ではないということです。

就活でのオススメ

【飲食業界への就活術】知らないとマズい。ホワイト企業をみつける、たった1つの方法
そこで就活をする上でおススメしたい方法があります。
老舗の企業・飲食店を探すことです。

継続的な経営に成功している会社であれば、長期的に働いている従業員がいる確率も高くなります。
言い換えれば、長年お店を支えている顧客はもちろん働き手がいるということです。

ホワイト企業である確率が高いだけではなく老舗企業で仕事するメリットは、数多くあります。

例えば、

・収入・待遇・福利厚生など労働条件が安定している。
・中長期的な経営ノウハウを学べる。
・社会的な信頼を勝ち取れる。
・キャリアアップや転職に有利。
・顧客・仕入れ先・関係業者・地域と信頼を構築する方法について学べる。

といった利点が挙げられます。

筆者の知人でも、創業80年以上の和食店に新卒で入社した男性がいます。
彼は入社して約10年。老舗飲食店で働く価値をこのように語ってくれました。

「老舗だといっても時代の流れによって、これからの変革は必要です。経営がしっかりとしているからこそ、いろんなチャレンジをしていけると思いました。土台が安定していない中では、攻めていくことも守ることも難しいことでしょう。自分の収入だって保証されないかもしれません。でも、ここでは見合った収入をいただきながら、休みもしっかりとれます。ソフトでもハードでも挑んでいける環境だからこそ働いてみたいと決断できました。」

老舗企業・飲食店で働くことは、この意味においてホワイト企業で働く価値やメリットと同等だと言えるのではないでしょうか。

今回の考え方をもとに、ぜひご自身にあった飲食店を見つけ出していただければ幸いです。

飲食業界に特化した求人サイト「食ジョブ」でも、老舗企業・飲食店求人を特集しています。
ぜひ就活をする上で、チェックしてみてください。

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【参考文献・リンク】
⁽¹⁾ホワイト企業とは|ホワイト企業.online
https://whitecompany.online/about/

⁽²⁾第4章 外食産業における労働時間と働き方に関する 調査|厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000174214.pdf

⁽³⁾外食業界の情報|転職ステーション
https://www.tensyoku-station.jp/industry/%E5%A4%96%E9%A3%9F/

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