飲食志望必見!適職を見極める無料の性格診断テスト(前編)

あなたはMBTIをご存知ですか? MBTIとは臨床カウンセリングなどの場で利用されているテストで、全世界で毎年500万人が受けているといわれている、世界一利用者の多い性格診断です。
▼診断は以下のリンクから簡単に受けることができます。
10分程度で終わるので、本題に入る前にぜひお試しください! 「前編」ではそれぞれの性格のタイプについて解説し、そして「後編」では全16タイプを大きく分けた4グループ、それぞれの「飲食業界」における適職についてお話していきます
これから就職活動を始める方、今まさに真っ最中という方はぜひ自己分析にお役立てください!
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より自己分析を深めていきたい方は、こちらの記事をご覧くださいね。

◎:「自己分析はやっぱり大事!」

自己分析はやっぱり大事

「食ジョブコラム~食✕職~」をご覧の方の中には、今まさに飲食業界を目指しているという方、就職活動中または準備中の方が多くいます。

今までも「やりたいことが見つからない」「自分に合った仕事がわからない」という方に向けて、仕事探し術を発信してきました。こちらの記事もお役立てください。

業界分析も自己分析も活動には欠かせませんが、最も大事なのはその二つを結び付けて考えるということ。
たとえば飲食業界に絞ってみても、以下のように様々な職種があります。

・研究開発(商品開発、商品研究、バイヤー)
・販売促進(販売促進、エリアマネージャー、スタッフ教育)
・店舗開発(店舗開発、マーケティング)
・店舗スタッフ(店長、接客スタッフ、調理スタッフ)
・経営企画
・人事
・総務
・経理財務
(参照:飲食業界の職種と仕事と内容業界動向

働き方はその職種ごとにまったく違うものです。自らの性格や働き方を知ることのできるMBTIテストは、どの職種に就けば実力をはっきできるのか、どの職種が自分に一番合っているかを判断するための指針になります。

ぜひこの記事を読んで、どんな業種があるのか、またどんな業種が自分には向いているのかについて考えてみていただきたいと思います。

◎:「そもそもMBTIってなに?」

MBTIは「Myers-Briggs Type Indicator」の略。簡単にいえば性格を判断するためのテストです。
E(外向)⇔I(内向)
S(感覚)⇔N(直観)
F(感情)⇔T(思考)
J(判断的態度)⇔P(知覚的態度)

といった感じで、質問に答えるとどちらかに振り分けられ、最終的に自分の性格を表すアルファベット4文字が分かるというものです。

例えば筆者は「ENFP」。タイプでいうと「広報運動家」に分類されます。他にも「建築家」「管理者」など、全部で16のタイプに振り分けられ、それぞれの性格や傾向を分析することができます。

前編ではまずこの16タイプを大きく4つのグループに分けて、説明していきたいと思います。

【16タイプ一覧】
(1)〈分析家グループ〉
・INTJ→建築家
・INTP→倫理学者
・ENTJ→指揮官
・ENTP→討論家

(2)〈外交官グループ〉
・INFJ→提唱者
・INFP→仲介者
・ENFJ→主人公
・ENFP→広報運動家

(3)〈番人グループ〉
・ISTJ→管理者
・ISFJ→擁護者
・ESTJ→幹部
・ESFJ→領事官

(4)〈探検家グループ〉
・ISTP→巨匠
・ISFP→冒険家
・ESTP→企業家
・ESFP→エンターテイナー

◎:「分析家グループ」

各社の軽減税率への取り組み

このグループの大きな特徴としては合理性と公平性を持ち、独立しており、オープンであり、強い意志で想像力があり、実用主義の視点から多くのことに気づくのだそうです。

引用:MBTI性格診断を久々に受けてみたらことごとく当たっていた

筆者の個人的な印象としては、このグループの人は理知的で先読みの出来る人が多いですね。悩み事を相談すると思いもよらない解決方法を提示してくれる場合があって、話していて面白いです。
このグループに属すのが以下4タイプになります。

・INTJ→建築家
想像力と発想力を兼ね備え、物事の背景にある意味や趣旨・傾向を理解することに長けた人物です。先見性があり将来のビジョンを打ち出すことができます。独りを好む個人主義的な人間が多く、またルーチンやマルチタスクを嫌う傾向にあります。

・INTP→倫理学者
16タイプのなかで最も知的で哲学的だと言われています。関心があることに対し、論理的な説明ができるよう探求し、物事の本質を見極めようとするのがこのタイプの特徴です。社会的な関わりよりも一人で探求することを優先する傾向にあります。また興味のないことにはとことんドライです。

・ENTJ→指揮官
洞察力に富んだ人物で、強力なリーダーシップを兼ね備えていることから指導者や企業家に向いていると言われています。先見の明があり、システムの整理や改善にも長けています。計画を立てるのが得意で、長期的なプランを練ることができる人物です。競争心が強く、時として非人間的にみられることもあります。

・ENTP→討論家
既成概念にとらわれず、新しいアイデアを生み出すことができるタイプ。挑戦的な問題解決が可能な人物。ルーチンやルールを嫌い、むしろそれに果敢に挑戦するような傾向にあります。自由と独立を重んじる起業家気質で、また外交的なタイプです。

◎:「外交官グループ」

各社の軽減税率への取り組み

大きな特徴としては、協力的かつ想像力豊か、外交やカウンセリングなどに明るいのだそうです。

引用:MBTI性格診断を久々に受けてみたらことごとく当たっていた

個人的な印象ですが、面倒見がよく人懐っこい人が多いと思います。人にものを教えるのが得意で、いつも他人のことを考える献身的な人間が多いですね。
このグループに属すのが以下4タイプになります。

・INFJ→提唱者
人や状況に対し強い洞察力を発揮するのがこのタイプ。内向的直観を持っており、他人の感情に敏感に反応します。基本的に物静かで、倫理・道徳に即した考え方をする大人しい性格です。熟考するため意思決定に時間がかかり、しばしばそれが欠点に思われることがあります。

・INFP→仲介者
理想主義で、アーティスト気質だといわれています。人間関係や恋愛に対し高い水準を求めるタイプです。独自のビジョンを持っており、空想家で夢見がちな性格の方が多いです。批判に対し敏感で、またINFPから他者を批判することもあまりありません。

・ENFJ→主人公
カリスマ性があり、他者を励ますことも多いリーダー的存在です。献身的で、ときに他の人を助けたり奉仕することに喜びを見出します。親切・誠実なだけでなく情熱的で活発です。人を導くような立場、サービスワーカーが向いていると言われています。

・ENFP→広報運動家
エネルギッシュで外交的な性格だといわれています。独創的なアイデアを生み、刺激のあるものごとを好みます。直観的な性格で、洞察力に優れていますがそれは時として周囲の人々を脅かすことも。またこのタイプの多くは他人との気持ちのつながりを重視します。

◎:「番人グループ」

各社の軽減税率への取り組み

大きな特徴としては、秩序、安定性、安全性を重視し、勤勉で丁寧で伝統的。物流や行政分野、特に明確で階層とルールが存在する分野で能力を発揮するのだそう。

引用::MBTI性格診断を久々に受けてみたらことごとく当たっていた

責任感があり、基本的に生真面目な性格の方が多いという印象です。
感情を表に出さないので怖い人なのかと思われがちですが、内面は誠実かつ堅実で信用できる方ばかりです。 このグループに属すのが以下4タイプになります。

・ISTJ→管理者
その名の通り、責任感のある管理者のような性格です。理性的で、論理的な判断を行うタイプだといわれています。リスクを嫌い、実用性や事実に基づいて思考する傾向にあります。仕事に関しては安定した組織、キャリアを選択する場合が多いです。柔軟性がなく、良くも悪くも他者への要求が厳しいことで知られています。

・ISFJ→擁護者
他者に対し非常に献身的で他人を尊重する性格です。利他的で、ISTJの人と同じく責任感にあふれています。ゆえに細部にこだわりプラン通りに仕事をこなします。きちんとしていて面倒見の良い性格のため、医学や社会慈善活動などで活躍することが多いです。

・ESTJ→幹部
意思決定に長けた指導者として、人の上に立つことも多いタイプです。怠惰や不正行為を嫌い、不誠実な態度に怒りを露わにする性格です。結果指向で計画的かつ効率的に仕事を行う傾向にあります。ゆえに16タイプのなかでももっとも高い収入を得るといわれています。

・ESFJ→領事官
調和を好み、社交的な性格です。人口の12%がこのタイプだと言われています。ムードメーカーで、友人や家族など周囲の人に対して献身的です。サービス精神旺盛で気配りし上手な半面、他者のニーズに答えられなかったりアイデアが拒否されると簡単に傷ついてしまうという欠点もあります。

◎:「探検家グループ」

各社の軽減税率への取り組み

大きな特徴としては、自発的かつ実用的、ツールやテクニックを扱うのに長け、迅速な反応と思考が必要な状況で輝くのだそう。

引用::MBTI性格診断を久々に受けてみたらことごとく当たっていた

個人的には冒険とスリルを求める人が多い印象。遊ぶと楽しい人ばかりです。あとは手に職のある方、何らかの専門職に就いている人も多いですね。
このグループに属すのが以下4タイプになります。

・ISTP→巨匠
自分の手で模索したり探索するのが好きな性格。冷静な判断を持ち合わせており、モノづくりや開発に対して積極的に取り組みます。アイデアマンで、トラブルや課題を解決するために試行錯誤するのが得意です。性急な性格で時として周囲を振り回してしまうのが玉に瑕。

・ISFP→冒険家
芸術家気質な人が多いのがこのタイプ。柔軟な思考、美的感覚、デザイン力を兼ね備えており、刺激的なアイデアを常に思いつきます。危険でリスクのある行動を取り、衝動的にしたいと思ったことする性格です。進んで物事を模索します。

・ESTP→企業家
エネルギーにあふれ、いい意味でもわるい意味でも「見る前に飛ぶ」タイプです。グループリーダーの素質があります。注目を浴びることを良しとし、あらゆる点において冒険心に満ち溢れた性格だといえます。自分の判断や秘密を知られたくない秘密主義の人と相性が悪いです。
・ESFP→エンターテイナー
外交的で陽気、楽しいことを愛する気質です。人生を最大限楽しみ、また周囲の人にも楽しんでもらいたいと望んでいます。もっともサービス精神旺盛で、またドラマチックな出来事を好みます。目の前のチャンスには見境なくに飛びつくのが玉に瑕で、無計画に消費してしまう恐れがあるのがこのタイプです。

◎:「最後に」

いかがでしたか?
やはり自身の性格を知るというのは就職活動において重要な行程であるといえます。 とくに飲食業界の中には専門性の高い職種も多数存在します。

「こんな感じなんじゃないか…」「なんとなく自分には向いていると思う」といったあいまいな気持ちで働き始めるよりも、きちんと業界分析と自己分析を行い、実際に働いている姿をイメージすることが重要となります。

次の記事では大きく分けた「分析家」「外交官」「番人」「探検家」の4グループ、それぞれの飲食業界における適職についてお話していきます。

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