飲食店が使える!SNSの種類その2

飲食店が使えるSNSの種類その2

前回はFacebookTwitterについてご紹介しました。今回は4つのうちの残りの2つInstagramLINEについてご説明します。

3.Instagram

Instagramとは?
お店のオシャレ写真をアップ!
スマートフォンなどのモバイル機器で撮影した写真を簡単に加工し、いわゆる「フォトジェニック」で、「インスタ映え」する写真を共有できる画像共有サービス。Feedという自分のページを持ち、撮影した写真をアプリで簡単に加工しお洒落な写真を記録として残すことができます。

Instagramの投稿で欠かせないのは「タグ付け」
Instagramの投稿で欠かせないのは「タグ付け」
ハッシュタグという言葉を耳にしたことはあるでしょうか?投稿の文中に「#スイーツ」「#梅田ランチ」など、#の記号のあとに単語を付ける「タグ付け」をすれば、#の後の発言がリンクとなり、検索画面などで一覧できるようになります。同じ経験・興味を持つ人のさまざまな写真や意見を閲覧しやすくなるというメリットがあります。

飲食店が使うなら
飲食店オーナーのInstagramの活用の仕方としては、お店の料理写真をお洒落に加工し載せることで、ユーザーのお店に対する興味関心を増進させることができます。前述で述べたハッシュタグでのリンクを活用することで、ページが検索されやすくなったり、店の認知度やブランド力強化の効果も得られます。また、実際に来店したお客様が撮影し投稿した写真を通してコミュニケーションを図ることもできます。

4.LINE@

LINEとは?
国内ユーザー数6,800万人以上、国内最大数のユーザー数を誇るSNSです。「友達登録」機能によりつながった家族や友人と、よりスピーディーなコミュニケーションを図れることが特徴です。メールよりも手軽にメッセージを送ったり、無料で電話ができる点が人気となり、日本では日常会話や連絡のため、毎日利用しているユーザーが7割以上にも上回りました。表情豊かなイラスト「スタンプ」を使ってより楽しく気軽にコミュニケーションをとれるなど、独自のエンターテイメント性にも富んでいます。

他のSNSとはココが違う!
クローズド型SNS
LINEはTwitterやFacebookなどの情報オープン型のSNSと異なり、個々のコミュニケーションを中心としたクローズド型SNSです。ユーザーがアカウントをお友達追加してくれた場合、そのユーザーに対し直接的にメッセージやクーポン情報を配信することができます。

飲食店が使うなら
メルマガ、クーポン配信
LINEの「公式アカウント」または「LINE@」を作成します。お友達追加をしてくれたユーザーに対して、お店・企業からのメッセージとして、メルマガのように最新情報や、クーポンを配信できます。公式アカウントが【月額250万円~】の費用がかかるのに対してLINE@は【無料~月額21,600円まで】の価格でアカウントを作成できます。公式アカウントやLINE@の高額プランなどの有料プランほど、多くのユーザーへのメッセージ配信や詳細な統計情報の閲覧ができ、より本格的に活用することが可能となります。

種類によってそれぞれ異なるSNS

いかがでしたか?飲食店が集客アップに使えるSNSを2回に分けて4つご紹介いたしました。それぞれのSNSには異なる特徴があり、目的やターゲットユーザーによって使用すべきものも異なります。これらのSNSを使ってどのような効果が見込めるのか。そのメリットをお話していきます。

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