食べる花粉症対策!辛い花粉症に悩む人におすすめの食べ物、飲み物まとめ
症状のひどさによっては偏頭痛なども起こり、集中力が続かなくなることもしばしば。
日常生活や仕事にも支障をきたしてしまいますよね。
花粉症の辛さを和らげるためには、早めの対策が肝心です。
ということで今回は、日常生活でも取り入れられる花粉症対策におすすめの食べ物や飲み物をご紹介してきます。
●目次
●今年もやってくる辛い花粉症シーズン
鼻水に目のかゆみなどが辛い花粉症。
毎年この時期になると、花粉症に悩まされるという人が多いですよね。
毎日マスクが手放せなくなりますし、ひどい鼻づまりが続いてしまうかも……。
鼻水や鼻づまり続いてしまうと睡眠不足になってしまい、偏頭痛やめまいが起こってしまうこともあるようです。
仕事中の集中力も続かなくなってしまい、飲食店などでは接客などにも支障が出てしまうこともあります。
●暖冬の影響か花粉が例年よりも少ない見込み
今年は冬ながらとても暖かく、記録的な暖冬になっていますよね。
スギ花粉飛散のピークは、近畿地方では3月上旬から中旬と予想されています。
ピークの時期は例年並みと予想されており、もうすでに鼻がムズムズしてきているなんて人もいるでしょう。
またスギ花粉の次に飛び始めるのが、ヒノキ花粉です。
こちらのピークは、近畿地方では4月上旬から中旬の見込みとなっていますね。
花粉症の方が特に気になる花粉の飛散量ですが、広い範囲で例年よりかなり少なくなると予想されていますよ。
ひどい花粉症の人にとっては朗報ですが、それでもやっぱり花粉症対策は大切。
ここからは、花粉症対策を始められる人のおすすめの食べ物や飲み物をご紹介していきましょう。
●花粉症に効く食べ物・飲み物で対策を
花粉症対策では、特に身体の免疫力を上げることが大事です。
これからご紹介する食べ物や飲み物も免疫力を向上させるものなどが多いので、是非とも今の食生活に取り入れてみてください。
◆納豆やヨーグルトなどの発酵食品
まずおすすめしたいのが、ヨーグルト・納豆・味噌などの発酵食品
発酵食品の多くには、乳酸菌やビフィズス菌をはじめとする善玉菌が豊富に含まれています。
善玉菌は腸内の悪玉菌を減らし、カラダに有害な添加物などを身体の外へ排出するサポートをしてくれます。
腸内環境を整えることで身体の免疫力もアップし、アレルギー症状の緩和にもつながるんですよ。
ちなみに女性にとっては嬉しい美肌効果も期待できるので、朝ごはんなどに取り入れてみてください。
◆ゴボウやニンジンなどの食物繊維
次におすすめしたいのが、食物繊維が豊富なゴボウやニンジンなどの食材たち。
先ほどご紹介した発酵食品に含まれる善玉菌は、食物繊維をエサにして生活しています。
つまり、腸内の善玉菌を増やすには食物繊維をたくさん摂取することが必要なのです。
特にゴボウ・ニンジン・レンコンなどの「根菜」には食物繊維がたっぷりと含まれているので、こちらも日常の食生活に取り入れてみてください。
◆ビタミンA・C・D・Eを多く含む食品
最後におすすめしたいのが、ビタミンA・C・D・Eを多く含む食品です。各ビタミンを多く含む食品は以下の通りです。
ビタミンA:牛・豚・鶏レバー、うなぎ など
ビタミンC:赤ピーマン、黄ピーマン、ブロッコリー など
ビタミンD:きくらげ、かつお、あんこう、鮭 など
ビタミンE:アーモンド、オリーブ油 など
それぞれのビタミンには免疫力を高めたり皮膚や粘膜を健康に保つ働きがあったりするなど、身体の機能を高める効果を持っています。
注意点としては一つの栄養に偏らないよう注意し、各食品をバランス良く摂取するようにしましょう。
●花粉症には早め早めの対策が大切!
今年は記録的な暖冬の影響もあるためか、花粉飛散量は例年よりもかなり少ないという予想が出ています
ですが、毎年ひどい花粉症に悩まされて人は油断禁物ですよ。
例年より花粉の飛散が少なくても症状が和らぐわけではありません。
いつも通りの花粉症対策に加えて、免疫力を高めるための食べ物や飲み物を摂取しておくことがおすすめです。
花粉の飛散のピークを迎える前に早めの対策を始めて、辛い花粉症に負けない体質作りを行っていきましょう。
バイトをはじめるなら、飲食求人に特化した「食ジョブ」のチェックを!
https://shokujob.com/
飲食店関係者の方はこちらのコラムもおすすめ!