【ホールVSキッチン】実録!あなたはどっちのタイプ?飲食店で働いて良かったこと~キッチン編~【タイトル】

【ホールvsキッチン】あなたはどっちのタイプ?飲食店で働いて良かったこと~キッチン編~

【ホールVSキッチン】実録!あなたはどっちのタイプ?飲食店で働いて良かったこと~キッチン編~【①】

前回のコラムでは、【ホールvsキッチン】あなたはどっちのタイプ?飲食店で働いて良かったこと~ホール編~で、ホールスタッフとして働くことのメリットを、飲食業経験者の体験談とともに紹介しました。

そして今回はキッチン編。飲食店の応募職種に迷っている求職者の方のために、飲食店キッチン業務のメリットをご紹介していきます。

キッチンって何をするの?

キッチンって何をするの?

キッチンはお客様に提供する料理を作る担当の職種です。
実際にお客様の口に入るものを作るので、自分が作った料理を「美味しい」と言ってもらえたときの喜びは大きいもの。

ディナーのピーク時やオーダーが立て込んだ時は、特に忙しく「どんな順番で作るのが良いか」など全体の流れを考えた上で仕事をする能力も求められます。

また、お店によっては次の日の仕込みをしたり、新作メニューの考案・試作を任されることもあります。

筆者は実際に3年以上飲食店の厨房で働き続けた先輩方へ、キッチンで働いていて良かったことをインタビューしてみました。一見、ひたすら料理を作ることのように思われがちの職種ですが、ここにも深い魅力があったのです。

1. 食に興味が持てたこと

食に興味が持てたこと<

「実際に自分が料理を作るようになって今まで無関心だった“食べる物”を気にするようになりました。」

居酒屋の厨房で3年間務めたHさんは言います。

「食材の産地とか、出来立てか作り置きか、揚げものの色を見て、油汚れてそうだな〜とか。料理を作るプロセスに携わると良いも悪いも色々な視点で食を楽しめるようになったんです。」

自分の身体になる物が食べ物。作る過程を知るキッチンスタッフだからこそ、その質や味の良しあしを身をもって感じることができるようになったのだそうです。

だからこそ、本当に良いものや美味しいものと巡り会えた時の喜びも大きく、食に対して冒険心が生まれたとHさんは語ります。

2.大学の栄養学科の実習に役立った

大学の栄養学科の実習に役立った

大学・専門学生さんは耳より情報。学生時代4年間キッチンスタッフを務めたKさんは、飲食店のキッチン経験が、栄養学科の実習に役に立ったと言います。

「私はアルバイトで働いていましたが、キッチンはやっぱり調理技術の上達と効率性を鍛えるのに最適の場でした!」

厨房が求められるのはクオリティだけではなく、その提供のタイミング。オーダーが沢山飛び交う中で、早すぎず遅すぎないタイミングで料理を提供するためには、切る、焼く、煮込む…などの手順をいかに効率よくするかがポイントなのだとか。ただ料理を作るだけでなく頭を使うことが必要であるということです。

Kさんの実体験によると、実習が必要な管理栄養士を目指す学生さんや、将来、大量調理をする仕事に就きたい方にとって、キッチンでのアルバイトは要領の良さや実践的な調理技術を身にけるのに、とても良い学びの場であると実感したと語ります。

3.時間の使い方が上手くなった

時間の使い方が上手くなった

また、和食料理のお店で働いていたSさんは同じく効率よく調理することが、社会で役立つスキルになったと言います。それは調理をすることで時間の使い方が上手くなったから。

「キッチンもただ商品を作るだけでなく、次の日の仕込みや発注など様々な業務を任されます。たくさん仕事がある中で自分のもつ仕事をこなしていく…つまり何もしない時間がないように、空き時間を有効に活用できるところはキッチンで働いてたからこそ身についたことだと社会に出て実感しています。」

その他の意見も・・・。

その他の意見も・・・。

その他の意見として

・人と話すのが苦手なので淡々とこなす仕事が自分のスタイルと合っていた
・料理上手になって家族や恋人に褒められた
・出刃包丁を使えるようになった(刺身用の包丁)

などの食に関するメリットも多数耳にしました。

一方で、

・火傷や切り傷などが残ってしまった
・人様の口に入る料理を作る側として責任とプレッシャーが苦しかった
・夏場の暑さがものすごい

などというキッチンならではの特徴もあり、ホールとはまた違った意見があげられています。

ホールとキッチン、あなたはどっち?

いかがでしたか?長年飲食業を続けてきた方々だからこそ言える、各職種の具体的なメリットをまとめてみました。

ホールが対人的なコミュニケーションスキルが学べることに対し、
キッチンは実践的かつ専門的なスキルが身につく環境であることがわかりました。

・食とより深く携わりたい人
・将来飲食で独立したい人
・対人が苦手な人
・一つ一つの仕事を丁寧に効率よくこなしたい人

上記に当てはまる方はキッチン向きだと言えるかもしれません。
「どっちにしようか迷っている…」そんな方はぜひ先人の声を参考にしてみてください。

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