【モテるバイトTOP10】異性にモテる条件を満たした仕事ランキング!
モテるバイトって存在するの?
それとも結局、本人次第・・・?
その答えはどちらも”イエス”です。
何もしなくても、モテるバイトは存在しません。
でも、ほかの職種よりも人気が集まりやすいバイトはあります。
バイト先でモテるには、2つの条件が必要です。
①出会いが多いこと
②異性に好かれやすい状態
この2つがそろっている職場なら、「出会いの数」×「モテやすい雰囲気」で、 あなたのモテ力を底上げしてくれます。
今回は、モテるバイクランキングTOP10を発表します!飲食店経験者のライターが、①と②の条件を満たした「モテマジック」を作り出す職場を厳選しました。
後輩・先輩からちやほやされる、お客様から引っ張りだこになる、そんなバイトが目白押し。
今すぐモテたい!彼氏・彼女がほしい!と思っている人に役立つ内容になっているので、ぜひ参考にしてください。
なお、出会いの多いバイトについてはこちらの記事も参考にしてくださいね。
●目次
モテるバイトランキングTOP10
モテるアルバイトランキングを発表します。
まずは1位から!
<1位>カフェ
堂々の1位はカフェ!
「出会えるバイトランキング」でも1位のモテモテバイトでした。
その理由は、やはりスタッフ同士の連帯感の高さと、おしゃれなイメージからお客さんに好感を持たれること。カッコイイ、可愛い子が集まりやすい職場でもあります。
スタッフ同士でも恋愛が起こりやすく、お客さんにもモテやすく、合コンで「カフェ勤務」といえばモテる……。かなりおいしいバイトです。
➽【カフェvs居酒屋】出会いが多いバイト徹底比較!モテるのはどっち?
カフェの制服を着てコーヒーを淹れているだけで、女性はより可愛く、男性はよりかっこよく見えます。
特に女性はカフェ好きな人が多いので、女性客と知り合う確率も高いです。毎日勉強にくる女子高生、女子大生、疲れ気味のOLさん、フリーランスの女性などなど。
筆者もよく一人でカフェめぐりをしますが、いつも優しく接してくれる男子店員さんがいると癒されます。
<2位>バーテンダー
女性も男性も「大人っぽく落ち着いた雰囲気」が醸し出されることから、男女ともにモテるバイト。
スタッフの数が少ないため「出会いの多さ」では居酒屋の方が上ですが、お客さんから好意を持たれることはかなり多いです。
話を聞く側にまわる仕事でもあることから、自然と「どんな話でも静かに聞いてくれる優しい異性」という印象をもってもらえるようです。
特に男性は、ちょっと背伸びしたい女子が狙い目です。
食ジョブコラムの中にも、元バーテンダーのライターが書いた記事があります。
➽バーテンダーが語るバイト事情<女性にモテる?出会いはある?>
彼はやはりお客さんの女性から連絡先を聞かれることも多く、お客さんと恋仲にはならなかったものの、飲み友達として仲良くなったそうですよ。
<3位>居酒屋
スタッフ同士の恋愛が盛んな居酒屋ですが、お客さんにモテることも多いです。
筆者の知人に聞いた話では、酔っ払ったお客さんの対応に困っていたところを同僚がさっと助けてくれて、恋に落ちたんだとか。
女性は「守ってもらった」という感覚で恋に落ちやすいので、居酒屋は恋がはじまりやすいのかもしれません。
もちろんお客さんとの出会いも豊富で、お酒の勢いを借りて声をかけられることも多いです。
居酒屋で女子会をする女の子や、飲み会中のサラリーマンなど、出会いもあります。
ただ、とにかく忙しいのでその場でお客さんと仲良くなるのはカフェより難しいかも。
もう1つのメリットとして、居酒屋のバイト経験者は想像以上に多いので、合コンなどで「居酒屋のバイトをしている」と話すと「自分もしてた!」と共通の話題が生まれやすいです。
<4位>ファストフード
徹底的に笑顔で接客することから、男子人気が高いのがファストフード。
マック、モス、ケンタッキーなど、「制服が結構可愛い」と「笑顔で元気」のコンボで、ノックアウトされる男性客が多めです。
筆者が高校生のときも「駅前のマックのあの子が可愛い」などニッチな情報が男子同士で共有されていました。逆に女子から男子への人気はあまり耳にしません。
調べたところ、男性は基本キッチン仕事で、カウンターに立っているのは社員さんが多いのだとか。
モテ狙いの若い男子にはあまりオススメできないバイトです。
<5位>塾講師
塾講師の友人の話や、自分も塾に生徒として通っていた経験から言うと、大学生の講師の一部は女子高生にモテモテでした。
ただし、かなりコミュニケーション能力に依存する部分があり、話が上手くて授業が人気の先生に女子の人気が集中します。
女性の先生は可愛ければ男子生徒からひそかにモテるけど、恐れ多くて誰もアプローチはできないという感じでした。
筆者の印象では、 高校生にモテる先生は大学でもモテているので、わざわざ高校生と付き合わない(すでに恋人がいる)し、モテない先生は高校生にもモテないという残酷な職場です。
なので「誰でもモテるバイト」ではありません。塾講師同士の恋愛もたまにありますが、個別授業タイプの塾だとスタッフ同士の連携が少ないため、あまりモテないそうです。
<6位>クラブ
刺激的なバイトでありながら、モテると名高いクラブの仕事。
ホールスタッフの仕事のひとつに「ナンパされている女の子を客から守る」 というものがあります。ナンパだらけの場に守ってくれる男性がさっと現れれば、仕事とわかっていてもときめいてしまいますよね。
また、いわゆる男性がお金を払って通される「VIP席」に、お客さんの中から女性を招待する「声かけ」の役目もあります。
女性と話す機会が多く、「この後一緒に飲みにいかない?」と誘われたり、連絡先を聞かれて常連になったりすることもあるようです。
クラブスタッフには集客のノルマが課されていることもあり、LINEには女性の連絡先がどんどん増えていくのだとか。女性から見ると、クラブに来ている男性よりもスタッフのほうが信頼できるように見えてしまうみたいですね。
ただし、これもコミュニケーション力がものをいいます。自信のある人にだけおすすめなモテバイトです。
<7位>イタリアン
イタリアンの制服は男女ともに凛として見えてかっこいいですよね。
でも、スタッフ同士やお客さんとの恋愛というよりは、プライベートでモテる確率がぐんと上がるのがイタリアンのバイトです。
筆者の身内もイタリアンのバイトをしていた時期、異様にモテていました。
なぜかパスタを作れる異性は素敵に見えてしまうようです。
合コンで「得意料理はパスタ」と聞くと、つい「本当?」と疑ってしまいますが、「イタリアンで働いてて……」と聞けば納得ですよね。
「おいしいパスタの店があるんだけど」とデートに誘い、「今度パスタ作ってあげるよ」までが決まり文句。
私服も白シャツ率が高くなりがちなので、清楚系が好きな男女にモテます。
<8位>カラオケ
スタッフ同士でカラオケに行く機会もあり、お客さんにもモテるのがカラオケのバイト。
お客さんがノリノリで盛り上がっている中、クールにドリンクやフードを運んでくれるのがバイトさんです。
店員が可愛い女子ならその場で声がかかることも多く、かっこいい男子なら女子が追いかけて廊下で連絡先を聞くことも。
カラオケで合コンをしていたけど店員さんを好きになってしまった、なんて話も耳にします。盛り上がっている内輪と店員さんのクールなギャップが魅力に感じられるようです。
<9位>コンビニ
お客さんとの出会いが数えきれないほどあるのがコンビニのバイト。
筆者の知人の話では、常連さんがいつも買わないかわいい系のお菓子を買って微笑ましく思っていたら、「これ、あげるよ」と渡されて、自分への差し入れだった!という胸キュンエピソードも。
ただし、スタッフ同士では基本的に二人体制かつ、一人が休憩に入ると一人は働かなければいけない……とすれ違いが多く、恋愛には発展しにくいみたいです。
もともとモテる人であれば、出会いの分だけたくさんモテるようになるバイトです。
<10位>アパレル
おしゃれ系の男女にモテるのがアパレルのバイト。
ファッションに自信がない人でも、働くだけでみるみるうちに服に詳しくなり、数ヶ月でおしゃれに変身できます。
同系列のブランド同士で、他店の店員さんと恋愛に発展する機会もあります。合コンや内輪でも「アパレルで働いている」と言えば、おしゃれな異性受けは抜群。自然と会話が盛り上がります。
ここで注意したいのは、男子ならメンズブランドで、女子ならレディースブランドで働くこと。
異性ばかりの中にぽつんと入っても浮いてしまって、意外とモテないものです。
まずは同性のおしゃれな人たちの中でファッションセンスを磨いて「モテ力」を上げましょう。
データから知る「モテる」人の条件
「モテるバイトランキング」の順位付けには、冒頭で紹介したように2つの根拠があります。
①出会いが多いバイトである
②異性に好かれやすい環境がそろっている
ということ。
では、②の「異性に好かれやすい」のはどんな人物なのか?
大学生111人を対象にした調査報告では、以下のような結果が出ています。
●モテる女性の条件
1位 気配りができる(42.9)
2位 笑顔がいい(35.7)
3位 価値観が合う(31.0)
4位 家庭的(26.2)、礼儀正しい(26.2)
女子のモテる条件としては「気配り」と「笑顔」、その次に「価値観が合う」です。
では、気配りができると思ってもらうには、どんなふうにふるまえばいいのか?
ポイントは1つだけです。
自分視点ではなく、相手視点に立つこと。
気配りができると思われたい!
ではなく、
相手はどんなことを求めているかな?
と心から考えること。
飲食店の例でいえば、こんな感じです。
<OKな例>
同僚男子がお皿を割ってしまった。
→相手はどんなことを求めているかな?と考える
→店長に見つかる前に、さっさと一緒に片付けよう!
→相手は(早く片付いて助かった……)と思う
<NGな例>
同僚男子がお皿を割ってしまった。
→気配りができると思われたい!
→「大丈夫?怪我してない?絆創膏持ってるよ」
→相手は(そんなのいいから早く手伝ってくれよ……)と思う
気配りができると思われるには、「自分が」どう思われたいかよりも、「相手が」何を望んでいるか、を気にすることが大切です。
可愛さを盛れる「モテるバイト」特集はこちら▷
●モテる男性の条件
1位 価値観が合う(58.5)
2位 尊敬できる(43.1)
3位 面白い(27.7) 、気配りができる(27.7)
4位 笑顔がいい(23.1)、 器が大きい(23.1)、 自分を持っている(23.1)
<参考>
『どのような人が好まれるのか』田村圭・著|文教大学情報学部 社会調査Ⅲ 研究報告
男子のモテる条件は「価値観が合う」が圧倒的に1位、その次に「尊敬できる」「面白い」「気配り」となります。
では、価値観が合うと思わせるにはどうすればいいのでしょうか?
これは簡単です。
女子は共感を求める生きものなので、女子が話をしたときに「共感」をすること。
それには「あいづちの打ち方」がとても大切です。
相手の感情に共感しているような表情と声色を作りましょう。
難しければ、相手のテンションをまねすればいいのです。
飲食店の例でいえば、こんな感じです。
<OKな例>
同僚女子「聞いてよ~、さっき店長に褒められちゃった!」
→「えー、すごいじゃん! やったね!」「それは嬉しいね!」と相手と同じテンションで応じる。
→相手は(一緒に喜んでくれた!共感してくれた!)と思う
<NGな例>
同僚女子「聞いてよ~、さっき店長に褒められちゃった!」
→「へえ、そうなんだ」「よかったね」と平常時のトーンで応じる
→相手は(あんまり喜んでくれない……私に共感してくれない)と寂しくなる
シャイな男子にはちょっと難易度が高いかもしれませんが、若い女子は意外と鈍いもので、男子の心の中まではわかりません。
大げさなくらいに一緒に感情を表現して、「この人は私に共感してくれる!」=「価値観が合う」と思ってもらいましょう。
さらにモテるには「特別感の演出」
ということで、モテることに必要なのは、女子は「本心からの気遣い」、男子は「あいづち」です。
人はみんな話を聞いてほしいし、そのままの自分を受け入れてほしいものだと思います。
いつも笑顔で接することは、相手を好意的に受け入れていると示すこと。
ちゃんと話を聞いてあいづちを打つことも、「あなたの話を受け入れているよ」と伝えているのと同じことです。
ただし、それだけでは「いい人」で終わってしまうこともあります。
確実にモテるには「自分だけ特別なのでは?」と思わせるのがミソ。
●みんなに優しい彼女だけど、自分には特別に気遣いをしてくれる気がする。
●みんなに頼られる彼だけど、自分の話はとくに親身になって聞いてくれる。
●いつもクールな彼女だけど、自分にだけはとびきりの笑顔を見せてくれる!
など、ギャップを利用すると、より「モテ」に近づきます。
より具体的な相槌テクニックはこちらの記事をご覧ください。
➽人から好かれる「相槌」一覧|「はいはい」を卒業して上手なあいづちを習得
職場の異性全員にそう思わせることができればモテモテ……ということになりますが、職場トラブルのもとになるので、悪用は厳禁です。
なにより、一番好きな相手にも「なーんだ、自分だけじゃなかったのか」と冷めた目で見られることにもなりかねません。
「特別感の演出」は、意中の相手だけにしておきましょう。
余談ですが、「モテ」テクニックは永続しません。
付き合って一緒に過ごす間に、ずっとテクニックを使い続けるのは不可能です。
それなら、モテようと努力するよりも、ありのままを好きになってくれる人と結ばれることが、本当の幸せかも……と、アラサーになった筆者は思ったりします。
でも、若いうちはやっぱりモテたいですよね!
モテたい欲が満たされるまでは、恋愛を謳歌するのがいちばんです。
若いうちに、バイトやサークルなど出会いの多い場所に出向いて、めいっぱい恋しましょう!
バイト先でモテるには、女子は「気遣い」、男子は「あいづち」!
○モテるバイトTOP3は、カフェ・バーテンダー・居酒屋。
○バイト先でモテるには、男子は「あいづち」女子は「気遣い」とできれば「笑顔」。
○ 特定の相手には「特別感の演出」が効く。
男子には表面的な共感よりも、本心からの「気遣い」が効く。
女子には本心からの不器用な気遣いよりも、表面的な「共感」が効く。
と覚えてみてください。
(女子は歳をとると変わってきますが、若いうちは「共感」が効くのは間違いありません。)
モテるバイトの職場環境を利用して、モテる条件を満たしていれば、「モテ」に近づくのは難しくありません。
モテ知識が揃ったら、さっそくバイト探しを始めましょう!
モテテクを磨きたい方はこちらのコラムもおすすめ!
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