採用応募者が絶えない?店長がしていた2つのこと

採用応募者が絶えない?店長がしていた2つのこと

飲食業界だけに関わらず、どこも頭を悩ませているのが人員不足問題。
人手を確保するには「アクセスが便利でなければいけない」、「時給をあげるしかない」そう考えてはいませんか?
物理的にはどうしようもできないことだらけなこともたくさんありますよね。
しかし、現実には時給も最低賃金、立地もそれほど良くないのに、月に2回は求人応募があるような
人手に困らず、応募が殺到するお店があります。

筆者もまんまと引き寄せられ、応募し働いていた一人なのですが、働いてみると応募が絶えない理由がわかりました。
今回のコラムでは、飲食店の店主必見の『採用応募者が絶えない?店長がしていた2つのこと』をご紹介していきたいと思います。

その1 既存の従業員を大切に、コミュニケーションを欠かさない

採用応募者が絶えない?店長がしていた2つのこと

人員確保のために一番必要なことは、「継続して働いてもらう」こと。
そのためには、現在勤めている従業員に感謝の気持ちをもって、言葉で示していくことが必要です。

当たり前のことだと感じる方も多いかも知れません。
しかし、『アルバイトをやめた理由』の調査でよく1位になるのは、正社員などの従業員と相性が合わなかったことです。
従業員を大切に思い、コミュニケーションを欠かさないと思っていても実践し続けることはなかなか難しいことです。
その気持ちを忘れず行動するだけでお店の雰囲気が変わってくるはずです。
従業員が働きやすい職場をつくることでその人が友人を紹介し連れてきてくれることも、応募が殺到するお店ではしばしば。
今の店はどうか、一度見つめてみるとなにか発見があるかもしれません。

その2 来店するお客様に120%のおもてなしを

採用応募者が絶えない?店長がしていた2つのこと

飲食店だけに関わらず、サービス業はお客様ありきの職業です。
そのお客様に満足して帰ってもらう、そうすることでまた行きたい!と思っていただくことで成り立ちます。
求人活動の相手は、このお客様でもあるということを忘れてはいけません。
感じのいい接客をしてくれる相手にはいい人だという認識と安心感を持ちますよね。
そんな人と働けるものなら誰もが働きたいと感じるでしょう。ある意味、その接客が店の広告で、職場見学であるともいえます。
Webでの採用が大半を占める現代ですが、口コミの力はすごいです。
実際に筆者が働いていた店は、「食事に来た際にすごく接客が良くて働きたいと思い応募した」という応募者も多かったです。
また採用活動として、食事にご来店いただいたお客様にアンケートと共に、従業員募集の紙をテーブルに置くという工夫も。こうすることで上記のような応募者が多く、気持ちのよい接客や従業員同士のコミュニケーションを大切にしたいという志が高い人材が確保できていたのかもしれません。

さいごに

採用応募者が絶えない?店長がしていた2つのこと
これまでご紹介してきたことはどれも、お金をかけず今すぐにでも始められることです。
現在の求人活動に加え取り入れてみるのはいかがでしょうか?
是非参考にしてみてください。

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