【飲食業界への就活術】たった2つの質問で「やりたい仕事」が見つかる!本当に腑に落ちる自己分析のやり方(前編)_サムネ

2つの質問でやりたい仕事が見つかる!自己分析法(前編)

【飲食業界への就活術】たった2つの質問で「やりたい仕事」が見つかる!本当に腑に落ちる自己分析のやり方(前編)
今回は「やりたい仕事」を見つけるための自己分析について、そのやり方を解説します。

飲食業界に限らず、「やりたい仕事」が見つからないいう方も少なくありません。
天職や適職に就いている人は一体、どのような方法で見つけているのでしょうか。

転職支援サービスによる適職診断を利用したり、キャリアデザイン・自己啓発の書籍を読んだり、世の中では様々な方法が提供されています。

このコラムで注目をしたいのは、自己分析です。
と言っても、小難しいワークや複雑な思考をするわけではありません。

たった2つの質問をするだけで深い自己分析ができ、「やりたい仕事」を導き出せるシンプルな方法をお伝えします。

飲食業界への転職を考えている方から、外食産業への就職活動を希望する方、また現在勤めている飲食店を辞めたいとお悩みの方に、おススメの記事です。

「内的動機動機付け」の重要性

【飲食業界への就活術】たった2つの質問で「やりたい仕事」が見つかる!本当に腑に落ちる自己分析のやり方(前編)
今回、自己分析のやり方をテーマにしているのは理由があります。
筆者が「やりたい仕事」を考える上で、内発的動機付けを重視しているためです。

内発的動機付けについて、説明をしておきましょう。

仕事や勉強などで、人がやる気を持つためには、2タイプの動機付けがあると心理学では言われています。1つは外発的動機付け、そして内発的動機付けです。

リクルートマネジメントソリューションズの解説によれば、

「外発的動機付けは行動の要因が評価・賞罰・強制などの人為的な刺激によるものであるという考え方に対し、内発的動機づけは行動要因が内面に湧き起こった興味・関心や意欲によるものであるという考え方である。一般的には、外発的動機付けの効果は一時的であり、人格的成長には必ずしもつながらないという見解があるが、外発的動機付けによって行動をしているうちに、次第に興味・関心が生まれ内発的動機付けへと変化していくこともあると言われる。」⁽¹⁾

本コラムでは、転職・就職希望者が主体的に行った自己分析を内発的動機付けと考えます。
一方的、受容的にアドバイスされた仕事の適性が外発的動機付けです。

「社会心理学者のデジによれば、内発的動機付けには有能感と自己決定感が強く影響するという。つまり人は、仕事をする中で「能力を発揮できている」という感覚がある時、また、「自分自身で目的を定め、計画を立て、実行している」という感覚があるときに、内発的動機を得やすいといえる。」⁽²⁾

他者から勧められた仕事や、外発的に診断された適職は、大いに有効活用すべき情報です。
しかし内的動機付けによる仕事探しは、強固な自発性に支えられています。

自己分析に集中することで、やる気が内面から湧き上がるだけではなく、深い納得感を持って「やりたい仕事」に出会うことが可能なのです。

今まで「食×職コラム」でも、やりたい仕事を見つけるためのコラムを、自己分析という視点で発信してきました。今回は、より進化版を届けしています。

”やりたいことがわからない”人のための仕事選び(飲食業界編)
・やりたいことが見つからない人のための「やりたいことがわからない問題」を解決する方法

「やりたい仕事」が見つかる、2つの質問とは

【飲食業界への就活術】たった2つの質問で「やりたい仕事」が見つかる!本当に腑に落ちる自己分析のやり方(前編)
では実際に、どのような方法で自己分析をすればいいのか説明をして行きます。
2つの質問を、自分に問いかけるだけです。

今までの人生で印象的な出来事について「WHAT」(何)と「WHY」(なぜ)の問いを、自分に投げかけてみましょう。

それぞれ詳しく解説をします。
まず「WHAT」(何)から。

自問をするテーマは何でも構いません。

・人生で熱中したこと。
・もっとも辛かったこと。

今回は、この2点を掘り下げてみましょう。

これまで最も熱中してきたことは、「WHAT」(何)でしょうか。
例えば高校時代にしていた部活のサッカーだった場合、先ほどの2つの質問をしていくのです。

サッカーの「WHAT」(何)に、熱中できたのかを、よく見て行ってください。

・仲間と一緒にチームプレーをすること
・トーナメント大会で勝ち進むこと
・日々のトレーニング
・ライバルに技術的に勝つこと
・リーダーや部長としてリーダーシップを発揮すること
・チームのサポート役として下支えをすること

思いつく限り挙げてみましょう。

1つでも構いませんが、複数ある場合は、どの「WHAT」(何)があなたの力をもっとも発揮させたでしょうか。1つずつ比較をしてみてください。

そして次に質問します。

「WHAT」(何)に夢中になれたのは、「WHY」(なぜ)でしょうか。
どのような理由で、無心になれたでしょうか。

トーナメント大会で勝ち進むことに熱中できたケースで、考えてみます。

・小さい頃から対戦ゲームが好きだった。とくに負けた時に、敗因を分析をして改善することが得意だった。次男だったため、年上の兄や兄の友人とゲームをして勝つためには、頭を使って策略を立てる必要があった。負けた理由を見つけて、次に活かすことが面白かった。だからサッカー部に入っても、対戦ゲームに熱中できた。負ける理由をつぶしながら、チームを勝利に導くことに熱中できた。

これが「WHY」(なぜ)の分析です。

「WHY」(なぜ)は、納得できる理由が見つかるまで行ってください。
腑に落ちる瞬間があるので、その感覚を大切にしましょう。

過去の成功体験を振り返ったり、多くの回答数を出したりすることが重要ではありません。
自分の出した答えに深く賛同し、自信を持てることが、このワークのコツです。

内発的動機づけが出来ているかどうかを確認する方法があります。
考え・想いに、迷いがない状態です。

確認をするために、他人にも話してみてください。
自分が動じなかったり、迷いがなく話せたりすれば、腑に落ちている証拠です。

最も熱中してきたが終われば、最も辛かったこともワークをしてみてください。
感情的にならず、過去の自分を否定せずに、客観的な出来事として行ってみましょう。

ただし辛い思いが強い場合は、このワークは飛ばしても構いません。

自己分析は何度も何度も繰り返して、時間をかければかけるほど、より深い確信が得られるようになります。

ストリーミングサービス「SHOWROOM株式会社」を立ち上げた、気鋭の起業家・前田祐二氏(https://www.showroom-live.com/)も、”内省する時間の必要性”を、ある対談の中で説いています。

学生時代、就職活動で自分のことを深く考えてきたという前田氏。

企業の面接では、

「面接官が「その人自身のことを理解している度合い」よりも、「僕が僕自身のことを理解している度合い」のほうが絶対深いなって思っていました。つまり、僕が内省した時間のほうが、彼が自分のことを考える時間より長いということ」⁽³⁾

実体験として行っていたことも、語られています。

「学生のときは日記というかノートにずっと書いてました。本屋さんに行って、1番ページ数の多い自己分析本みたいなのを買って、答えるということをやっていたんです。それを何周もやる。2周目とかは微妙に自分の考えが変わったりするから、それをずっとやってた。」「たくさん書いたノートを見ると、「これ絶対に面接落ちるわけないな」と思いながら面接に向かってました。自己暗示のようなところはありますけど。だから、内省は大事という話でした。」⁽⁴⁾

さいごに

【飲食業界への就活術】たった2つの質問で「やりたい仕事」が見つかる!本当に腑に落ちる自己分析のやり方(前編)
「WHAT」(何)と「WHY」(なぜ)を自分に問いかけることで、自己分析をする方法について紹介しました。時間をかけて、今までの人生を振り返ってみましょう。

後編のコラムでは、内発的動機付けによって導いた答えから、どのように「やりたい仕事」を見つけられるのか具体的に解説をします。

飲食業界、外食産業はもちろん様々な業界で応用できる方法なので、ぜひ次回もご購読ください。

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【参考文献・リンク】
⁽¹⁾外発的動機付け|リクルートマネジメントソリューションズ
https://www.recruit-ms.co.jp/glossary/dtl/0000000030/
⁽²⁾内発的動機付け|リクルートマネジメントソリューションズ
https://www.recruit-ms.co.jp/glossary/dtl/0000000048/
⁽³⁾あなたは「人生のコンパス」を持っているか?SHOWROOM前田氏が、“内省する時間”の必要性を説く|logmi
https://logmi.jp/business/articles/237565
⁽⁴⁾面接・ディスカッションの練習は「1000回くらいやった」SHOWROOM前田氏が語る“就活というゲーム”の勝ち方|logmi
https://logmi.jp/business/articles/237880

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