年末年始商戦!「かっぱ寿司」のご馳走ネタが圧巻(前編)
『かっぱ寿司』の冬商戦グルメレポート。
年末編に続きまして、今回は年始編をお届けします!!
年末編はこちらからご覧ください。
【特別企画】平成最後の年末年始商戦!「かっぱ寿司」のご馳走ネタが圧巻だった!』(年末編)
平成最後の年末年始。
『かっぱ寿司』の冬商戦が、スゴいことになっている・・・という情報を入手しました。
新しいご馳走ネタが登場したり、贅沢なキャンペーン、フェアが開催されたりと盛り沢山。
例えば2018年12月28日からは「とろけるバフンうに」「地中海から本鮪中トロ」、2019年1月1日からは「北の赤いダイヤ鮮極いくら」といった豪華でネタが、期間限定メニューとして、または冬の定番ネタとして次々に投入されました。
訪れる時期によって、バリエーション豊富な寿司を楽しめるのが『かっぱ寿司』における年末年始商戦の魅力です。どれも見逃せない寿司ばかり。ということで、筆者は年末と年始にわけて『かっぱ寿司』に訪問させて頂きました。
今回は年始に訪れた様子をお届けしています!!
おせちに負けぬ”かっぱ寿司”高級ネタで祝賀ぶり
混雑が予想される正月。
開店時間とほぼ同時に入店しました。
案内して頂いたカウンター席へ。
食べたいネタは、だいたい決めてきました。
が、状況に応じて臨機応変に攻めようかと。
でも、まずは心に決めてきたネタから。
「本鮪中とろ」です。
普段は赤身派ですが、しばしば中とろには惹かれます。
肌理の細かい肉質。
ほど良い酸味に、まったりとした脂の甘さがと広がります。
続いて、本日のメインキャストに登場して頂きましょう。
「鮮極いくら」。
そして「とろけるバフンうに」。
通称”北の赤いダイヤ”と呼ばれている「鮮極いくら」。
まさに光り輝いております
産地は、北海道でも一級品がとれる道東沖に限定。
最高ランク”3特”のみを使用しているとのこと。
口に入れた瞬間、プチっと弾けて、深いコクが浸透していきます。
こだわり通りの卵質の良さと、高級感です。
「とろけるバフンうに」は、確かにとろけるのですが、それだけでは説明不十分。
濃厚な甘みとともにとろけていきます。
これが100円とは参りました。
豪華ネタに心を奪われていましたが、海苔も良い素材を使っています。
パリッと弾けて、香りの高さが魅力です。
続いては「のどぐろ塩炙り」を頂きます。
見た目は白身。
ですが、脂がしっかりとのっています。
炙ることで、焼き目から香り立つ香ばしさ、
そして高級魚らしい旨味が際立ちます。
箸を休めることなく「アカイカ島寿司風」、「びん長島寿司風」も、1貫ずつ注文。
醬油をベースにしたタレでしっかりと漬け込んだネタに、添えられた辛子が絶妙に合います。
ワサビも良いですが、辛子も乙なものです。
ここでアドリブタイムへ突入します。
「肉味噌辛辣ラーメン」をオーダー。
寿司屋に来て、ラーメンは初の試みです。
年始早々から攻めてみます。
京都にある創作中華屋『一之船入』と『かっぱ寿司』がコラボをした、本格ラーメンシリーズの商品。
赤葱醬を使用した特製ソースが極旨辛。
噛めば噛むほど肉味噌の旨味が溢れるとともに、辛さが追いかけてきます。
汗が出るほど暑くなってきました。
寿司の味わいを邪魔せず、単品だけでも魅力のあるラーメンです。
麺はなくなりましたが、ココに熱々のご飯を入れたいくらい・・・。
程よく満たされたところで、最後のラストスパートです。
「鰯なめろう納豆」と「フォアグラあん肝」を1貫ずつ注文。
前回は「肉いなり」で年末を〆ましたが、今回は個性派の巻もので正月っぽい彩りに。
年始をめでたく飾らせて頂きました。
以上、平成最後の年末年始商戦をテーマに「かっぱ寿司」のグルメレポートをお届けして来ました。
今後、さらなる競争が予想される回転寿司業界。
各社がどんな戦略や仕掛けに打って出るのか、これからも目を離せません。
今年も飲食にまつわる有益な情報を、「食ジョブコラム~食✕職~」でお届けしています!何卒よろしくお願い申し上げます。