大人の新スイーツ・シメパフェブーム到来!大阪・奈良で行きたい名店3選

お酒を飲んだ後や、ご飯を食べた後、仕事が終わった後……一日の終わり(締め)に食べる『シメパフェ』をご存知でしょうか?自分へのご褒美のように、夜にパフェを食べられるお店がじわじわと増えています。シメパフェ発祥の地・札幌から始まり、大阪の梅田やなんばにもパフェ専門店が次々と登場。今では『シメパフェ』『夜パフェ』は若い女性のあいだまでブームが広がっています。

●もともとシメパフェは札幌発祥の文化

 北海道は新鮮な乳製品や果物がたくさんとれるので、自然とアイスクリームやフルーツを中心としたスイーツが根付いていました。とくに札幌の繁華街・すすきのにはパフェやソフトクリームのお店が多く、夜でもスイーツを楽しめるため、飲んだ後のシメに気軽にスイーツを食べる文化ができていきました。

2015年9月、この文化を全国に広めるべく、札幌の飲食店が集まって「札幌シメパフェ」を立ち上げます。飲食イベントにも積極的に参加し、「札幌シメパフェ」のブランドで複数の店舗が協力して出店。その珍しさから、新聞やテレビなどのメディアに取り上げられました。 立ち上げからわずか3年あまり。時代の波に乗って、全国に次々とパフェ専門店が誕生し、シメパフェブームは全国に広がったのです。

●シメパフェが人気になった理由

なぜ、今頃『お芋』が人気No.1に輝いたのか

 

1.インスタ映え

Instagramは写真が主役であることから、一目で「いいね!」を貰える『インスタ映え』写真が求められます。シメパフェは、見た目の華やかさ、カラフルさが抜群。 さらに、お店によってトッピングや器、盛り付けが違うため、わかりやすく違いをアピールできます。 アートのような美しいパフェや、季節のフルーツをふんだんに使ったパフェなど、お店ごとに違う表情が楽しめます。

2019年9月現在、ハッシュタグ「#シメパフェ」の検索結果は4万4千件。 「#締めパフェ」で2万1千件、「#しめパフェ」でも1万1千件にのぼります。 別称である「#夜パフェ」も3万4千件。 合わせると、のべ10万件超のシメパフェが投稿されています。ちなみに「パフェ活」なる言葉もできており、こちらも2万件の投稿がありました。

2.アルコール入りパフェ

これまでパフェといえば子ども向けのイメージでしたが、今回のブームではアルコール入りのパフェを出すパフェテリアがヒットしています。 ブランデーゼリーが入ったライトなものから、赤ワインがグラスの半分以上入ったもの、上からお酒をかけて楽しむもの、別添えのショットがついてくるもの……。 もはやスイーツというよりも、カクテルにフルーツやアイスを混ぜたようなパフェが流行中。子どものイメージが強い「パフェ」に「アルコール」というギャップが心を掴んでいるのかもしれません。

お酒を飲んで、もう一軒バーに行く代わりにシメパフェ。女子会でケーキ屋さんに行く代わりに、ちょっと贅沢なシメパフェ。 少しお値段は張りますが、シメパフェは大人の女性が贅沢な気分に浸れるご褒美スイーツに進化しているのです。

●大阪(梅田・なんば)のシメパフェ名店

・パフェ×酒 パフェテリアLargo(ラルゴ)

大阪・梅田でインスタ映え抜群のパフェテリアなら、梅田駅から5分のこちら。シメというよりは、メインで食べに行くレベルの大ボリュームです。 “〆パフェとお酒のペアリング”をテーマにしていて、別添えでパフェに合うショットがついてきます。 ご褒美気分をたっぷり味わいたい方におすすめ。

公式Instagram https://www.instagram.com/parfaitterrierlargo/?hl=ja

・CAFÈ ANNON(カフェアンノン)
大阪・なんばのシメパフェなら、難波駅から5分のこちら。王道のブランデーパフェのほか、赤ワイン、ビール、日本酒、梅酒など、チャレンジングなシメパフェを提供しています。 ほとんどお酒がメインなので、バー代わりに利用したい人にはおすすめ。

 
 
 
この投稿をInstagramで見る

閉店2分前に〆パフェ #なんばカフェ #カフェ #〆

はしもともきさん(@scarred_jelly)がシェアした投稿 –

公式サイト https://cafe-annon.com/shime/

食べログ https://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/27101706/

 

●奈良のシメパフェ名店

・Sweets cafe&bar 2.es(スイーツカフェアンドバーツーエス)

奈良でおすすめなのは、大和西大寺駅から徒歩10分のこちら。 季節のフルーツをふんだんに使った月替わりパフェや、お酒の入った可愛いパフェが夜23:00まで楽しめます。 旬の素材を大切にしているので、純粋においしいパフェが食べたい方におすすめ。

 まだまだ進化を続ける『シメパフェ』。甘いだけではなく、苦みや深みを意識して仕上げられた作品のようなパフェは、普段頑張っている自分へのプレゼントにぴったりです。 パフェが特別なご褒美だった子どもの頃の気持ちに戻りつつ、大人ならではの贅沢なパフェを楽しんでみてはいかがでしょうか。

飲食店の求人情報(正社員・アルバイト)が充実!

食ジョブ 注目の求人

PAGE TOP