大人の新スイーツ・シメパフェブーム到来!大阪・奈良で行きたい名店3選
●もともとシメパフェは札幌発祥の文化
北海道は新鮮な乳製品や果物がたくさんとれるので、自然とアイスクリームやフルーツを中心としたスイーツが根付いていました。とくに札幌の繁華街・すすきのにはパフェやソフトクリームのお店が多く、夜でもスイーツを楽しめるため、飲んだ後のシメに気軽にスイーツを食べる文化ができていきました。
●シメパフェが人気になった理由
1.インスタ映え
Instagramは写真が主役であることから、一目で「いいね!」を貰える『インスタ映え』写真が求められます。シメパフェは、見た目の華やかさ、カラフルさが抜群。 さらに、お店によってトッピングや器、盛り付けが違うため、わかりやすく違いをアピールできます。 アートのような美しいパフェや、季節のフルーツをふんだんに使ったパフェなど、お店ごとに違う表情が楽しめます。
2.アルコール入りパフェ
これまでパフェといえば子ども向けのイメージでしたが、今回のブームではアルコール入りのパフェを出すパフェテリアがヒットしています。 ブランデーゼリーが入ったライトなものから、赤ワインがグラスの半分以上入ったもの、上からお酒をかけて楽しむもの、別添えのショットがついてくるもの……。 もはやスイーツというよりも、カクテルにフルーツやアイスを混ぜたようなパフェが流行中。子どものイメージが強い「パフェ」に「アルコール」というギャップが心を掴んでいるのかもしれません。
●大阪(梅田・なんば)のシメパフェ名店
・パフェ×酒 パフェテリアLargo(ラルゴ)
●奈良のシメパフェ名店
・Sweets cafe&bar 2.es(スイーツカフェアンドバーツーエス)
まだまだ進化を続ける『シメパフェ』。甘いだけではなく、苦みや深みを意識して仕上げられた作品のようなパフェは、普段頑張っている自分へのプレゼントにぴったりです。 パフェが特別なご褒美だった子どもの頃の気持ちに戻りつつ、大人ならではの贅沢なパフェを楽しんでみてはいかがでしょうか。