【バイト面接】メイクは履歴書くらい重要です!採用される確率を上げるメイク術
マナーとしては、たしかにナチュラルメイクをして行くべきでしょう。
とくに接客業である飲食店では、もはや常識ですね。
しかし、バイト面接で好印象を与えられるかは別の話。
採用されるためには、ナチュラルメイクだけでは不十分です。
では、どうすればいいのでしょうか。
答えから言えば、「自分に合ったナチュラルメイク」をして行くべきです。
あなたの顔に適したナチュラルメイク、きちんと仕上げられる自信はありますか?
ポイントを抑えなければ、「盛りすぎ」と思われたり、「ただの手抜き」に見られたりしまうことも…。せっかく気を使っても、取り越し苦労になりますよね。
そこでマナーだから仕方なくメイクするのではなく、採用に直結するためのメイク術を身につけませんか?メイクは、女子にしかない武器です。メイクがめんどくさい人も、面接だけはやる価値があります。うまく使って面接に受かっちゃいましょう!
今回は、あなたに合ったナチュラルメイクのやり方を、わかりやすくお伝えします!
●目次
- バイト面接ではナチュラルメイクが正解でしょ?
- 顔が薄い人向けのナチュラルメイク
- 顔が濃い人向けのナチュラルメイク
- 吹き出物が多い人向けのナチュラルメイク
- メイクがめんどくさい人向けの時短メイク
- バイト面接に受かるメイクとは
バイト面接ではナチュラルメイクが正解でしょ?
飲食店バイトの面接の前に、悩むのがメイク。
飲食店だから薄めのメイクが正解?かといって薄すぎるとメイクしていないように見えて、マナーがなっていないと思われそう…。
悩みは尽きませんよね。
では、どんなメイクが正解なのでしょうか?
基本的に、バイトや面接では「ナチュラルメイク」がマナーです。
でも、中にはこんな高校生や大学生の方、いませんか?
「そもそもメイクしていくべきか悩む」
「メイクなしでも大丈夫でしょ?」
「ナチュラルメイクなら、すっぴんとそんなに変わらないからすっぴんでもOK?」
面倒くさいかもしれないですが、面接ではメイクをして行ってください。
マナーとして、もありますが、採用される確率をアップするなら身だしなみは、とっても大切です。
中にはメイクなしでバイトしている人もいますが、それはお店で働き始めた後の話。お店と個人が了承し合った結果、許されているノーメイクなのです。面接ではまた話が違います。
面接でのメイクは、
「履歴書」と同じくらい大切です。
履歴書を書かずに、面接を受けないですよね?
履歴書をきちんと準備することが大切なように、メイクもしっかり事前に準備することが求められます。
そもそもナチュラルメイクとは、ただ薄いメイクを指しているのではありません。「すっぴんの美しさを活かした、自然な仕上がりのメイク」のことです。
血色感があり健康的であることや、目鼻立ちがくっきり整って見えることが条件です。
「自然な自分を引き立て、アピールできるナチュラルメイク=自分のことを伝える履歴書」だと思えば、やる意味が納得できるのではないでしょうか。
と言っていますが…ナチュラルメイクをして本当に面接に受かるのでしょうか?
答えは「NO」です。
ナチュラルメイクをしたからと言って、必ず面接に受かるわけではありません。なぜなら、人によって肌質や自然な雰囲気は違うから。その時のお肌の調子もあります。
面接に受かるためには、「自分に合ったナチュラルメイク」をしなければなりません。
例えば、塩顔女子とハーフ顔の女子では、同じメイクをしてもまったく違うように見えますよね?だから、同じナチュラルメイクをしても、面接では逆効果になることがあるんです。
ネットで掲載されているナチュラルメイク技をすればバイト面接は余裕でしょ、と思っている女子は要注意。あなたの顔に合ったナチュラルメイクをしなければ、好印象を与えられません!
そこで、今回は顔の薄い人から濃い人、吹き出ものでお悩み中の人、地肌がきれいな人など、タイプに合ったナチュラルメイクをご紹介します。
メイクが面倒くさい!という人向けの時短メイク方法も伝授しますよ。最後には、バイト面接に受かるポイントもまとめていますので、是非チェックしてみて下さいね。
顔が薄い人向けのナチュラルメイク
顔が薄い人のメイク悩みと言えば、
- 地味に見られがち
- 淡白な顔でメイクが浮きやすい
- 顔がのっぺりしがち
という点があります。
顔が薄い人は、眉毛や唇などが薄いほか、全体的に色白な肌を持っていることが多いです。「印象が薄い」と言われがちですが、きっちりとポイントを抑えれば、ナチュラルメイクで魅力をアップできますよ。
顔が薄い人のメイク法としては、次の3つがあります。
- 全体的に「足し算」をしてメイクを完成させる
- 盛りポイントを作って顔に「メリハリ感」を出す
- 「赤み」をちょこっと取り入れる
それでは、さっそく顔が薄い人向けのナチュラルメイク方法をご紹介します!
【1】アイブロウ
アイブロウは、眉下のラインを強調して、全体的に眉の印象を引き締めて上げることが大切です。眉下に線を引いたら、筆でふんわりと眉の間に色を乗せていきます。ブラウンなどのやわらかい色がいいでしょう。
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【2】アイメイク
アイシャドウは、あまり派手な色ではなくマットなカラーを選びましょう。それを、ブラシでよくぼかしていくのがポイント。目のくぼみ部分には濃い色を、高い部分には明るい色を乗せましょう。これだけで目元にメリハリが付きますよ。マスカラは、ブラウンや黒色のものがいいでしょう。色付きのものは目立ってしまうこともあるため、面接ではやめておきましょう。
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【3】チーク
チークは、自然な血色感を加えるピンクが最適。オレンジがかったコーラル色なら、目立ち過ぎない上に上品に見せてくれます。笑った時に頬が一番高くなる部分に丸みをもたせて入れましょう。
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【4】リップ
薄い顔の人に特徴的な、薄い唇。印象的な唇に仕上げるために、「リップライナー」と「赤みリップ」を使ってぽってり感を演出しましょう。やり方は簡単!
①薄めの色のリップライナーで、唇の輪郭を少し大きめに取る
②カラーリップで中心部分を埋めていく
リップのカラーは、面接にふさわしいピンクや薄い赤など、唇の色からあまり浮かないものがおすすめです。
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顔が薄い人は、あくまでも今あるパーツを控えめに際立たせることを意識してみて下さいね。
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顔が濃い人向けのナチュラルメイク
顔が濃い人のメイク悩みと言えば、
- ・ケバくなってしまう
- ・控えめにしてもメイクが濃いと思われがち
- ・気が強く見えてしまう
などがあります。
顔が濃い人の特徴は、目鼻立ちがくっきりとしているので、メイクをすると更に際立つという点があります。眉毛やまつ毛が長かったり、目や口が大きかったりするので元から目立つ顔だと言えます。メイクのポイントとしては、「引き算が肝心」だということ。やり過ぎは禁物です。
それでは、早速顔が濃い人向けのナチュラルメイクの方法をご紹介します!
【1】アイブロウ
アイブロウは、「眉を書く」と言うよりは「整える」くらいの心持ちで仕上げます。毛流れに沿ってブラシを動かしスキマを埋めましょう。色はブラウンなど重すぎないものがおすすめです。
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【2】アイメイク
目が大きくくりっとしていることが多い濃い顔の人は、きつい印象に見られがち。そこで、アイメイクは優しい色合いを選びましょう。ベージュやピンクなどのナチュラルなカラーがぴったりです。ラメ入りのものを選ぶ場合は、粒が大きくないものにしましょう。アイシャドウの一色使いでも十分印象的な目元ができますよ。マスカラは透明のものを使うか、黒やブラウンを薄く塗るだけにしておきましょう。
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【3】チーク
チークは肌の色とほぼ一緒のものを選ぶか、つけなくてもOK.顔色が気になる時は、頬骨の上に薄く重ねる程度にしましょう。
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【4】リップ
リップはコーラルピンクや薄ピンクなど、上品な色味を選びましょう。筆で塗ると色が付き過ぎることがあるので、指先に少量取ってぽんぽんと乗せるといいでしょう。
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顔が濃い人は、あくまでもポイントに色を控えめに入れるイメージでメイクしてみてくださいね。
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吹き出物が多い人向けのナチュラルメイク
- ニキビ跡・ニキビ肌にメイクするのが不安
- 赤いポツポツニキビ、鼻の黒ずみを見られたくない
- ニキビが悪化する可能性がある
吹き出物多い人のメイク方法として、何よりも大切なのが「ダメージをケアしながらメイクする」ということ。できれば化粧品は肌に優しいものを選びましょう。
ベースメイクはベビーパウダーで代用するなど、あくまで肌のダメージを最小限に抑えるメイクが大切です。最近は「つけたまま寝てもOK」という化粧品も増えているので、チェックしてみるといいでしょう。
そんな吹き出物の多い人向けのメイクをご紹介します。
【1】スキンケア
吹き出物やニキビが気になる時は、まずメイクの前に入念なスキンケアをしましょう。洗顔で余分な油分を洗い流したら、化粧水→乳液をしっかりと塗っていきます。この時、手の平で少し温めてから肌に塗ると、浸透しやすくなりおすすめです。
【2】ベースメイク
ベースメイクは、皮膚に一番影響しやすいので、なるべく肌に優しいものを選びましょう。手に少量ずつ取って伸ばしていきます。この時、パフでなくブラシを使うと付きすぎずに伸ばすことができますよ。
【3】ニキビ跡を隠す
コンシーラーでニキビ跡や吹き出物跡を隠していきます。ただこの時厚塗りになってしまうと肌が悪化する可能性があるので、まずは手の甲に少量取って、隠したいところに少しずつ塗っていくようにしましょう。ブラシを使うのもいいですよ。
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もしメイクしたことで吹き出物が悪化してしまったら、一度皮膚科を受診しましょう。無理をしてメイクせずに、しっかりと治療をすることが大切です。
また、面接の際に肌荒れが悪化してメイクできない時は、面接官にその旨を伝えましょう。「少し肌が荒れていて、メイクができませんでした。マナーとしてはメイクをしているべきだと思うのですが、すみません」と丁寧に説明すれば、印象が悪くなることはありません。
メイクがめんどくさい人向けの時短メイク
次に、メイクがめんどくさい人へ向けたナチュラルメイク術をご紹介します。
「毎朝30分かけてやるメイクが億劫」
「昨日の疲れとれてないし、メイクする時間があれば寝ていたい…」
「洗濯や家事もしないといけないので時間がない」
そんなあなたに知ってほしいのが、「メイクの時短ポイントを極める」という方法。
いかにポイントを抑えて手抜きメイクできるかで、かかる時間が変わってきます。
そこで、時短メイクの方法をご紹介します!
【1】ベースメイクは1つで何役も兼ねる化粧品を!
現在は色々な時短化粧品が発売されています。その中でもおすすめなのが「下地&日焼け止め効果のあるベース」。洗顔後に下地や日焼け止めを何度も顔に塗るのは面倒ですよね。これなら一回で済ませられるほか、何層にも塗らないので肌へのダメージも少なくて済みますよ。
【2】ブラシを活用すべし!
メイクには、チークブラシ、アイブロウブラシなどのブラシを活用しましょう!化粧品に付属しているチップやパフよりも使い勝手がよく、均等に色を乗せることができます。ラメ入りの化粧品でも、均等に塗ることで肌を綺麗に見せられますよ。ささっとブラシを使うだけで程よく色付けができるので、時短になります。
【3】アイメイク・アイブロウはひとつのパレットで!
アイブロウは、アイシャドウパレットの中から色を選んでメイクしましょう。目元の色と眉の色が同じトーンで統一されるのでオシャレ感もアップします。眉に使うアイシャドウはできればラメなしを選んでください。メイク直しに持ち歩く化粧品がひとつにまとめられるのも利点です。
【4】時間がない時は眉・アイメイクだけでもOK
時間がない時には、眉を書き、アイシャドウで目元に色味を加えるだけでも「きちんと感」は出せます。飲食店アルバイトはマスクをすることも多いので、目元にメイクをしていれば印象アップが狙えますよ。ラメ入りを選ぶ場合は、ラメの大きさが小ぶりなものを選び、悪目立ちしないようにしましょう。マスカラは、まつ毛を上げられるものを選ぶとビューラーの必要がないので便利です。
バイト面接に受かるメイクとは
バイト面接でメイクをする一番の目的は、「好印象を与える」こと。
飲食店では、清潔感が最重要です。
特ににホールの場合は、接客に適したメイクかどうかが見られます。
それは面接でも同じことが言えます。面接官が「この人は感じがいいな」「接客を任せられそうだな」と思えるかどうかが大切になってきます。
「好印象を与える」メイクかどうか自分で判断できない場合は、何パターンかメイクしてみて、周りの友人や家族に意見を聞いてみるのがオススメです。
客観的意見をもらうと参考になるほか、褒められると自信もついて面接に臨みやすくなります。
最初に「ナチュラルメイク=履歴書くらい必須」とお伝えしましたが、履歴書に誤字脱字があればどうでしょうか。自分を良く見せようと大げさに書いた履歴書であっても疑われてしまいます。
メイクもそれは同じ。ケアが行き届いていない状態で、面接に行くのは避けたいですよね。派手なラメ、チーク、アイカラー、艶感のあるグロスなどで、盛るメイクが嫌煙されるのも同じことです。
どうすれば自己PRできるか、積極性を伝えられるか、丁寧に履歴書を仕上げるように、自分のメイクを考えてみて下さいね。
もちろん、メイクの他にも、面接に受かるためのコツをおさらいすることも大切です。
面接前にしっかりと予習しておきましょう。
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●【飲食店バイト】面接で聞かれる7大質問とは?採用率がアップする回答例
いかがでしたか?
バイト面接のメイクについて、顔のタイプに合わせたナチュラルメイクの方法をお伝えしました。内容をさらっとまとめておきますね。
・バイト面接ではナチュラルメイクが正解でしょ?
→ナチュラルメイク=薄いメイクではない。自分の顔の特徴にあったメイクをするのが大切
・顔が薄い人向けのナチュラルメイク
→眉を始めとしたポイントを強調するメイクを。やりすぎは禁物
・顔が濃い人向けのナチュラルメイク
→自分の顔のパーツを活かすメイクを。ナチュラルな色味の化粧品がおすすめ
・吹き出物が多い人向けのナチュラルメイク
→肌に負担をかけないようなメイクを。肌に優しい化粧品選びが重要
・メイクがめんどくさい人向けのナチュラルメイク
→ポイントを抑えた時短メイクを。必ずメイクはするように
まずは自分の特徴に合ったナチュラルメイクを見つけましょう。
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