早朝バイトをはじめよう!おすすめの仕事14選・魅力を紹介
「学校に行くまでの早朝の空き時間でサクッとバイトしたい」「朝早く起きるのが得意だから、朝バイトを頑張りたい」とお考えの人に向けて、今回はおすすめの早朝バイトを紹介します。
早朝バイトには早起きの習慣がつき、日中の時間を有意義に使えるメリットがあります。場合によっては、通常よりも高時給・好条件でアルバイトができます。
学校生活を充実させたい高校生・大学生、家事・育児と仕事を両立させたい主婦・主夫、ダブルワーク・副業をしたいフリーターなど、効率よく仕事をしたい人に適した働き方が早朝バイトです。
今回は、おすすめの早朝バイトを取り上げながら、その魅力やメリット・デメリット、選び方を解説します。
早朝バイトとは
早朝バイトとは、その名の通り早朝にアルバイトをすることです。ここでは早朝バイトの時間帯や給与面の特徴を説明します。
早朝バイトは午前5時〜9時のバイト
早朝バイトとは、一般的に午前5時~9時までの時間帯を指します。しかし、明確な定義があるわけではありません。
午前5時〜としているのは、午後10時から午前5時までの時間帯の労働が、深夜労働と法律で定められているためです。
なお、この時間帯に年少者が働くことが禁じられています。そのため18歳未満の年少者は原則として午前5時以降でなければ、アルバイトはできません。
したがって未成年である高校生は、午後5時から通学するまでの間で早朝バイトをすることになります。職場によっては18歳以上を対象に、午前3時〜6時、午前4時〜8時などの時間帯で求人募集しているケースも見受けられます。
時給が割増になることもある
会社やお店によっては早朝手当や高めの時給を設定して、人材募集をしていることがあります。これらは任意のため、求人ごとに詳しい条件を確認しなければなりません。
深夜バイト(午後10時〜午前5時)では、基本給の25%以上を割増することが法律で定められています(労働基準法・第37条)。午前5時以降の早朝バイトの手当や時給割増は、法的に義務づけられていません。
しかし、日中や夜間と比べると朝早い時間帯は人材が集まりづらく、スタッフを確保しやすくするために条件を良くして求人を募集することがあります。
おすすめの早朝バイト14選
おすすめの早朝バイトを紹介します。
数ある早朝バイトの中から14の仕事を厳選しました。
- コンビニ
- パン屋・ベーカリー
- スーパー
- 弁当屋・仕出し屋
- ピッキング・仕分け
- サービスエリア
- ホテル
- 清掃スタッフ
- モーニングコール代行
- 訪問介護
- 新聞・牛乳配達
- ファストフード店
- カフェ
- 駅ナカにある店舗
どれが自分に合いそうかを考えながら、ご覧ください。
1.コンビニ
<仕事内容>
早朝のコンビニでは、夜勤のスタッフと交代で入ります。おもには朝一で納品されたばかりの商品の検品や品出しを行います。
また駅前や繁華街にあるコンビニでは、通勤・通学ラッシュの時間帯(午前7時~9時)になると、会社員や学生の利用客が多くなるため、レジ対応に追われます。ピークタイムには行列ができることもめずらしくありません。
忙しい分、時給を日中よりも高めに設定している店舗が多いようです。要領よく仕事ができる人には適したバイトで、効率よく朝から稼げるでしょう。駅チカや大学の近くにあるコンビニであれば、退勤してすぐに通学しやすいメリットがあります。
*勤務時間の目安:6時〜9時
2.パン屋・ベーカリー
<仕事内容>
朝一からパン屋・ベーカリー・スーパーで販売するパンを製造するために、パンの仕込みから成型、包装までを行います。一般的にはパン工場やベーカリー(ベーカリーカフェ)、スーパーのパン製造部門で仕事をします。
生地作りからこだわるパン屋では、午前3時や4時から稼働することも珍しくありません。そのため深夜手当(時給25%割増)がつき、長時間の勤務ができます。パンが好きな人は、パンの製造を一から学べてやりがいがあるでしょう。
なお、パンの製造はブーランジェ(パン職人)と呼ばれる職種ですが、朝早くから営業している店舗であれば販売スタッフを募集していることもあります。良い香りが立つ、焼きたてのパンに囲まれて仕事ができます。
*勤務時間の目安:3時~8時・4時~9時・7時〜10時など
3.スーパー
<仕事内容>
開店前の準備をするスタッフとして、納品された商品の品出しや陳列などを行います。レジ・会計や接客対応をする必要はなく、黙々と仕事ができます。
単純作業ではありますが、お客様が手に取りやすいように綺麗に商品を陳列する必要があります。またバックヤード・倉庫の整理と品物の検品も行います。重い荷物を運ぶこともありますが、体に負担がかかるような重労働はありません。
大人数と関わるよりも一人で仕事をしたい人や、同じ作業を繰り返すことが得意な人に向いています。しっかりと働きたい場合は、開店後もシフトに入ることができます。駅から離れた立地にあるスーパーでは、自動車やバイク通勤も可能です。
*勤務時間の目安:5時~8時・7時〜9時など
4.弁当屋・仕出し屋
<仕事内容>
弁当屋・仕出し屋では、お弁当や惣菜、サイドメニューの製造や盛り付け、パック詰め、洗い物などを行います。とくに製造工場では、終日稼働していることも多く、早朝バイトの求人は見つかりやすいでしょう。なかには配達・宅配専門のスタッフを募集しているケースもあります。
また、お弁当を販売するお店では、商品の陳列や販売、レジ会計も担当します。平日・土日を問わず営業している店舗が多いため、シフトは組みやすいでしょう。
最近では、定番の揚げ物や丼物だけでなく創作料理やアジアンフード、低カロリー・低糖質メニューも増えてきており。さまざまな調理に携われます。調理師・栄養士の資格や飲食店での調理経験がある人は優遇されやすいでしょう。ただし料理初心者や無資格でも研修制度やマニュアルが用意されているため、安心して始められます。
*勤務時間の目安:6時〜9時
5.ピッキング・仕分け
<仕事内容>
物流会社や商社・卸問屋の倉庫で、スーパーや百貨店、コンビニ、ドラッグストア、各種専門店などの店舗に納品する商品の品出しやピッキングを行います。
ピッキングは、渡された注文票やリストをもとに品物を探し、指定の場所に集める仕事です。仕分けでは、あらかじめ決められたルールに沿って、大量にある商品を1つずつ棚に入れたり、片付けたりします。ピッキングは正確に作業するスキル、仕分けはスピーディーさと体力が求められます。
終日稼働している工事では、幅広い時間帯で人材を募集しており、早朝バイトも積極的に採用しています。
*勤務時間の目安:4時~8時、6時~9時
6.サービスエリア
<仕事内容>
高速道路のサービスエリア内にある店舗で行う仕事です。
たとえば売店の販売員や、レストラン・飲食店・カフェのホール・キッチンスタッフがおもな職種として挙げられます。仕事内容は店舗によって変わりますが、接客対応や商品の補充・陳列、調理、レジ会計、洗い物、仕込みなどが挙げられます。フードコート型のお店では、基本的にはセルフサービスのため注文取りや片付けをする必要はありません。
サービスエリアでは、24時間営業しているお店が多いため、早朝バイトはもちろん長時間のシフトに入ることもできます。サービスエリアへの通勤に支障がない人は、効率よくバイト代を稼げるでしょう。
・勤務時間の目安:2時〜6時・5時〜10時・4時〜11時
7.ホテル
<仕事内容>
ホテルの仕事は担当部署によってさまざまです。フロント業務では、お客様のチェックアウトや精算、メイク係は各部屋の清掃、レストラン担当は朝食の準備および各部屋への配膳を行います。
レストランでは朝食の準備だけでなく、気持ちよくお客様をお出迎えし、席までご案内することも仕事です。バイキング形式のレストランであれば、こまめに料理やドリンクの補充をしたり、清潔感を保つために床や棚を清掃したりしなければなりません。
ホテルの営業は24時間体制のため、早朝だけの短時間バイトや終日バイトなど幅広い時間帯でシフトに入れます。平日は早朝だけ働き、土日はフルタイム勤務するなど柔軟にスケジュールが組めます。
*勤務時間の目安:5時~10時、6時〜14時
8.清掃スタッフ
<仕事内容>
オフィスや病院、銀行、マンション、学校、開店前の商業施設・パチンコ店などで、清掃をする仕事です。
たとえば企業のオフィスでは、エントランスや各フロアの掃除機かけ、ゴミの回収、トイレ・洗面台の清掃、灰皿・喫煙所の掃除を行います。
出勤前・開店前など朝早い時間帯に清掃をするため、人通りは少なく、周りの目を気にせず仕事に専念できます。難しい仕事ではありませんが、時間制限が設けられており、決められた時間内に清掃を終わらさなければなりません。
*勤務時間の目安:7時〜11時
9.モーニングコール代行
<仕事内容>
指定された起床時間に、お客様の電話番号にかけて依頼者を起こす仕事です。起こすと言っても、電話をして時刻と挨拶を伝えるのみです。モーニングコールをすることで、「目覚まし時計が鳴っても起きられない」「二度寝してしまう」といった依頼者の悩みを解消します。
完全に在宅で完結し、経験や年齢問わずに始められるのがモーニングコール代行です。また、依頼は朝5時~9時台に集中するため、残業をせずに早朝バイトができます。ただし、モーニングコール代行のほとんどは時給制ではなく成果報酬型です。1件あたり50円〜100円の業務委託で業務を行います。
*勤務時間の目安:5時〜7時
10.訪問介護
<仕事内容>
在宅で介護を必要とする高齢者の自宅を訪問して、介護サービスを行う仕事です。おもな仕事内容は食事やトイレ、歯磨きのサポート、変換・移動・移乗介助など、日常生活の支援です。ベッドメイクや掃除、洗濯なども行います。
早朝の訪問介護のバイトは、日中よりも早朝・早番の手当てがつき、時給が高く設定されているケースが多くあります。また早朝の3時間だけ、4時間だけなど短時間のシフトが組めることも魅力です。
資格がなくても始められる仕事ですが、業務によっては資格が必要になります。
・勤務時間の目安:6時〜9時、7時〜11時
11.新聞・牛乳配達
<仕事内容>
新聞や牛乳・ヨーグルトの乳製品を家庭や会社などに届ける仕事です。ただ配達するだけではなく、新聞の荷下ろしの配達準備や配達前のチラシ折り込みも行います。
配達する手段は自転車やバイク、自動車です。とくに牛乳配達はほとんど自転車で配達されているため、求人によっては、自動車免許や自家用車・マイカーの所有が応募条件になっていることがあります。
始業時間は早く、午前1時~2時くらいからスタートすることもあります。その分、深夜手当が上乗せられます。また、担当エリアの配達が終われば勤務は終了です。最初は配達ルートに慣れるのは大変ですが、円滑に回れるようになれば、限られた時間内で効率よく稼げるようになります。
*勤務時間の目安:1時〜5時
12.ファストフード店
<仕事内容>
ハンバーガーショップや牛丼屋、うどん店などのファストフード店で各業務にあたります。
おもな仕事は開店前の準備や清掃などです。モーニングタイムに営業している店舗では、開店後の調理や接客、料理・ドリンクの配膳、空いた食器の片付けなどを行います。
24時間営業している店舗では、夜勤スタッフと交代で5時頃からシフトに入れます。アルバイトスタッフを多く採用していることが一般的で、自分のライフスタイルに合わせて、柔軟にシフトを組めるでしょう。
*勤務時間の目安:6時〜9時
13.カフェ
<仕事内容>
朝早くから営業しているカフェ・喫茶店で、ホールやキッチン業務を担当します。オープン前の清掃や仕込み、開店準備から仕事は始まります。
テイクアウト専門店もあれば、店内で飲食できるお店もあります。モーニングを提供しているカフェ・喫茶店では、料理・ドリンクの配膳なども行います。常連客への接客対応も仕事の1つです。
こだわりのコーヒーを提供しているお店では、本格的にコーヒーやラテアートなどの勉強ができます。駅チカや繁華街、ビジネス街にあるカフェ・喫茶店は、朝でも混み合います。そのため落ち着いた雰囲気で働きたい人よりも、忙しいお店でテキパキと仕事をしたい人におすすめです。
*勤務時間の目安:6時〜9時
14.駅ナカにある店舗
<仕事内容>
駅ナカにある店舗で仕事をします。駅ナカには、うどん・そば屋、カフェ、コンビニ、スイーツショップなどが営業しています。販売や接客、調理などが基本的な業務内容です。新幹線や特急電車が停車する主要駅では、弁当屋・お土産店スタッフの求人もあります。
駅ナカにある店舗で働くメリットは、なによりも移動がしやすいことです。自宅や学校の最寄り駅の中にあるお店でバイトをすれば、目的地までスムーズに移動できます。
また、出勤するためにわざわざ改札を出る必要がありません。天候を気にせず通勤できることもメリットです。ただし通勤・通学ラッシュの時間帯にシフトに入るため、お店によっては業務の負担が大きいかもしれません、駅ナカ店舗での早朝バイトは、要領よく仕事ができる人に向いています。
*勤務時間の目安:6時〜10時
早朝バイトのメリット・デメリット
早朝バイトは、日中のアルバイトと比べると時給が高いこともあり、とくに朝が強い人には魅力的な働き方です。
働くお店や場所によっては、早朝に来られるお客様が少なく、時間に追われることがありません。はじめてアルバイトをする人でも、気持ちにゆとりを持って働くことができます。
ただしメリットばかりではありません。ここでは早朝バイトのメリット・デメリットを詳しく説明します。
大学生・専門学校生
授業が1限目からある日でも、授業前にアルバイトを終わらせることができます。また、早朝に仕事をするため、学校だけでなく友達と遊びに行く予定ともかぶりません。うまく予定を組むことで、学生生活を充実させられるでしょう。
夕方・夜間にアルバイトをしている人も、ダブルワーク・副業として取り組めます。ただし、シフトを入れすぎて、バイト中心の生活になり、学校を休んだりサボったりしないように注意してください。
高校生
学校や放課後の部活動、塾・予備校と両立させたい高校生には、早朝バイトが適しています。1日2〜3時間程度の勤務時間であれば、高校生活と両立できるでしょう。
しっかりと稼ぎたい人は、早朝バイトと合わせて土日バイトを頑張ってみても良いかもしれません。
なお、未成年者のアルバイトには、保護者の同意が求められます。採用が決まれば、保護者の同意書の提出が必要になることがほとんどです。事前に保護者の承諾を得るとともに、同意書の準備をしておくとスムーズに進みます。
同意をしてもらうには「高校生バイト「反対する親」を味方に変える!許可がもらえる4つの説得術」の記事で、説得方法を具体的に解説しています。ぜひご覧ください。
また、なかにはアルバイトを禁止・許可制にしている高校もあります。校則に違反しないように気をつけてください。
主婦・主夫
家計のために収入を得る手段として、早朝バイトは主婦・主夫層に人気があります。
人気の理由は、お子様が寝ている時間帯に働けることや朝ごはんの時間までに帰宅できることが挙げられます。
小さな子供がいるご家庭では、日中お子様と一緒に過ごせて、育児・家事と両立させやすい点も、早朝バイトの魅力です。働ける時間が限られている主婦・主夫層ならではのメリットがあります。
フリーター
日中・夜間のアルバイトをしているフリーターであれば、早朝・午前の時間を活用して、副業・ダブルワークができます。副収入が欲しくても、本業があると、ほかの仕事を入れられません。
しかし、早朝バイトなら本業に支障をきたすことなく始められて副業として取り組めます。「副業・WワークOK」と掲載し、求人を募集している広告を探してみてください。
デメリットは夜・深夜の予定を入れづらいこと
早朝バイトのデメリットは、夜・深夜の予定を入れづらい点が挙げられます。
たとえば友人から夜遅い時間に遊びやイベントに誘われても、翌朝のアルバイトに遅刻しないために断るケースや、参加しても早く帰宅するケースが出てくるでしょう。
夜ふかしをしてゲームをしたり動画配信を視聴したりするのが好きな人は、深夜・朝まで楽しめる機会が減ってしまうかもしれません。
また、日中・夜間よりもアルバイト代を稼ぎにくいこともデメリットです。早朝バイトは時給が高くても、長時間の勤務はできません。1日3〜4時間くらいが目安です。
月給のシミュレーションをしてみましょう。
- 時給1,000円で1日4時間・週2日勤務した場合:月給3万2,000円
- 時給1,200円で1日3時間・週4日勤務した場合:月給5万7,600円
早朝バイトは、限られた時間で効率よく稼ぎたい人や扶養内で働きたい人には向いています。しかし、長時間バイトをしてまとまった月給を求める人には適していません。早朝バイトをかけ持ちでほかの仕事をする必要があります。
早朝バイトの体験談
筆者自身は、大学生の時に早朝バイトをいくつか経験したことがあります。
その1つが、タワーマンションのコンシェルジュです。マンションのコンシェルジュは、マンションのフロントに常駐し、住人の暮らしをサポートする業態を担う仕事です。
私が担当したのは
- 来訪者の対応
- クリーニングや宅配便などの取次ぎ
- 住戸ごとの設備・共有スペース使用のお問合せ
- 各種事務作業
などの業務です。
スタッフのシフトは、早番・中番・遅番で組まれており、私はおもに早番(8時〜12時ごろまで)に入っていました。大学の授業が午後からある日にアルバイトを入れ、午後からは通学するワークスタイルを確立していました。
学生の頃、将来タワーマンションに住むことに興味があり、チャレンジをしてみたいと思ったのが働くきっかけです。たまにイレギュラーな対応をすることもありましたが、基本的にはルーチンワークで、辛い経験をしたことはありません。
はじめて挑戦した仕事で、対人でのやり取りに不安がありましたが、朝は来訪者や、住人からのお問い合わせが少なかったため、滞りなく業務を進められました。問い合わせがあっても、マニュアル通りに対応すれば完結できたため、初心者でも無理なくできたことを記憶しています。
周りでも、郵便局やスーパーなどで早朝バイトをしている友人がいました。早朝バイトは、日中の時間を有効活用したい大学生に有効な選択肢だと、身にもっておすすめできます。
早朝バイトを選ぶポイント
早朝バイトは、無理なく続けられるかが仕事選びのポイントです。
朝早い時間帯から仕事をするため「朝に強いといっても無理な早起きをしない」「日中の予定に影響を及ぼさない・負担がかからない」ことに注意しましょう。
とくに
- 自宅・学校に近く通いやすい
- 無理なくシフトが組める
ことが大切です。
勤務先が遠方にあると、その分早起きをしなければなりません。寝坊した場合は、欠勤・遅刻も避けられないでしょう。
早朝は公共交通機関が動いていないことも多いため、できれば徒歩や自転車・バイクなどで通勤できる距離にある職場を選ぶことをおすすめします。
日中から授業がある大学生・専門学校生は、学校の近場で仕事を探してみるのも1つでしょう。
また、早起きに自信がある人でも毎日出勤するのは大変です。生活とのバランスを考えてシフトを組めるかが、アルバイト継続の鍵を握ります。そのため、固定のシフトや毎日の出勤が求められる職場よりも、出勤日数の相談がしやすい職場を選びましょう。
もちろんアルバイトをしっかりと稼ぎたい人は、できるだけ多く出勤しても構いません。しかし、一時的に出勤ペースを落としたり、変更したりしたいときもあるでしょう。そういったときのために、柔軟なシフト体制の職場のほうが、無理なく続けやすいと考えられます。
まとめ
早朝バイトにおすすめの仕事や、早朝バイトならではのメリット・デメリットを紹介しました。
限られた時間を有効活用して、スマートに稼ぎたい大学生・高校生、フリーター、主婦・主夫に早朝バイトは向いています。ただし、通いやすさ・シフトの組みやすさを重視することが仕事選びでは大切です。
飲食店の早朝バイト・午前中バイトをお探しなら、飲食店に特化した求人サイト「食ジョブ」がおすすめです。駅チカや高時給など好条件の飲食求人が充実しています。
ぜひ自分に合った早朝バイトを「食ジョブ」で見つけてくださいね。アナタのバイト探しを応援しています。