お酒が飲めないけど居酒屋のバイトをしたいあなたへ

居酒屋のアルバイトは、学生やフリーターの中で定番のアルバイトです。
居酒屋のバイトは時給も高いですし、挑戦してみたいという方も少なくないでしょう。

中には、お酒が飲めないけど居酒屋でバイトしたい方もいますよね。「お酒は飲めないのに、居酒屋でバイトってできるのかな・・・」と不安を抱えているのではないでしょうか。

そんな人でも安心してください。お酒が飲めなくても問題ありません。今回は、居酒屋のバイトとお酒について、詳しくご紹介します!

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▼居酒屋バイトの仕事内容を詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

居酒屋のバイトで飲まされることはある?

居酒屋のバイトで、お酒を飲まされることは基本的にはありません。居酒屋で働くといっても、お酒を飲むことが仕事ではないからです。

キッチンで料理を作ったり、ホールでお客様からオーダーを受けて、料理やドリンクを運んだりする仕事です。

したがって、お酒を飲まされることがあるのか心配な方も安心してください。 しかし、個人経営の居酒屋の場合では、常連のお客様からお酒を勧められることもあります。

例えば、バイト始めたてのときに、入店祝いに「一杯どう?」と勧められることも。お酒が弱くて飲めないのであれば、「お酒が飲めないので、ソフトドリンクなら」など正直に伝えれば大丈夫です。

お酒が飲めないことはないけど飲みたくない場合は、「仕事中なので、ソフトドリンクならいただきます。」のように断っても問題ありません。

また、お酒が飲めるかどうか聞いてくれる気の利いたお客様もいます。無理に飲まされることはありませんし、断ることができます。

酩酊したお客様からお酒を勧められることもあるでしょう。その際は、対応力が試されるとき。「ありがとうございます。飲みたいのですが、バイクで出勤しているので、飲めないんです」など、お客様に不快感を与えないように、上手く断るように心がけましょう。

もちろん未成年者は、飲酒できません。時間帯(22時から5時まで)によっては勤務そのものができないので、事前にチェックしておきましょう。こちらの解説をお役立てください。

➽高校生はNG?居酒屋バイトは何歳からOKか(年齢制限ほんとうの話)

飲める人が居酒屋のバイトに向いているわけではない

お酒が飲めるからといって、居酒屋のバイトに向いているわけではありません。先ほども書いた通り、お酒を飲むことが主たる業務ではないからです。

勤務中にお酒を飲むことは基本的にはないので、お酒が飲めるから居酒屋のバイトに向いているとは限りません。

むしろ居酒屋のバイトに向いている人は、コミュニケーション能力や対応力がある人です。居酒屋の仕事内容にはホールと、キッチンがあります。

ホール業務はお客様からオーダーを受けたり、料理や飲み物を運んだりします。またレジでの会計やお見送り、誘導、クレーム対応など、お客様への接客をする仕事です。キッチンでは、料理や飲み物を作ったり、洗い場で作業したりなど調理補助の仕事をします。とくに料理ができる人、調理が好きな人はキッチンにも適しているでしょう。

またお酒が飲めるかどうかより、コミュニケーション能力や対応力が大切となります。新規のお客様におススメを聞かれたり、常連のお客様から会話を振られた時に、上手く答えられる人が居酒屋バイトには向いています。

一方でお酒が飲める人や普段からいろんなお酒を飲む人は、居酒屋でお酒の知識を発揮できます。例えば、お客様に「お酒が得意ではない人でも飲めるお酒はどれか?」「このお酒はどんな味がするか?」などお酒について聞かれることもあります。

そのときに、普段からよくお酒を飲む人であれば、居酒屋のバイトを始めたてのときでも、すんなりと答えることができます。

お酒が飲めるから居酒屋バイトに向いているというわけではありませんが、いざとなったら自分が持っているお酒の知識を活用することができます。

居酒屋バイトが合っているのか知りたい方に向けて、向き・不向き診断を公開しています。ぜひ診断してみてください。

☑居酒屋バイトの向き・不向き診断(前編)

☑居酒屋バイトの向き・不向き診断(後編)

ついでに料理できないけど大丈夫?

居酒屋で働いてみたいという人の中で、「料理ができないけど大丈夫かな・・・」と不安な方もいますよね。

基本的に、料理ができなくても居酒屋で働くことは可能です。キッチンで働くこともできます。居酒屋のバイトは学生など若い人が多いので、最初は料理ができなかったけどキッチンで働いている人も多くいます。

最初は皿洗いなど、洗い場での作業が多くなると思いますが、調理は教えてもらうことで少しずつ覚えることができます。

仕事を通して料理を覚えることができるので、料理ができない人にとってはメリットですね。居酒屋でのバイトを期に、料理を覚えるのもいいでしょう。

しかし、もし即戦力になる人材を募集している居酒屋の場合は、料理ができなければ断られることもあります。バイトに応募する際に、料理ができなくても大丈夫か聞いてみるのも良いですね。

また、料理ができなくて自信がないという人は、ホールで働くのも良いでしょう。お客様とたくさん接する仕事なので、対応力やコミュニケーション能力が身に付きます。

料理ができないけど料理を覚えたいという方はキッチン、料理ができなくて覚える自信もないという方はホールに応募することをおすすめします。

キッチンとホールどちらもやる場合もあるので、面接の際に確認してください。自分がどっちタイプかわからない方は、こちらを参考にしてください。

☑【ホールvsキッチン】あなたはどっちのタイプ?キッチン編

☑【ホールvsキッチン】あなたはどっちのタイプ?ホール編

居酒屋のバイトとお酒の関係まとめ

居酒屋のバイトとお酒について、詳しく説明しました。居酒屋のバイトはお酒が飲めなくても、全く問題ありません。

お酒が飲めなくても居酒屋のバイトをしている人もたくさんいるので、安心してください。

「居酒屋のバイトにもっと挑戦してみたくなった!」という方は、すぐに応募して、面接に行ってみましょう。

お酒が飲めない人も自信を持って、居酒屋のバイトに挑戦して、楽しんでみてください!

▼居酒屋バイトに興味がある方は、応募・面接前にこちらの記事もあわせてチェックしてみてください。

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