「アメトーーク!」から学ぶ、人材の力によって売上を倍増させる方法①

「アメトーーク!」から学ぶ、人材の力によって売上を倍増させる方法①

今回は人材の力で売上をアップさせる方法についてコラムを、シリーズ(全3回)でお届けします。

ヒントにしたいのは、テレビ朝日系列のトークバラエティー番組「アメトーーク!」(http://www.tv-asahi.co.jp/ametalk/)です。

「スタッフのやる気がなくて困っている」「能力のある社員がいるのに、活かしきれていない」「売上を伸ばす鍵は従業員にあると思うが、やり方がわからない」

といった悩みを抱えている飲食店の店長・オーナー様にぜひ読んで頂きたい内容です。

人を活かすなら、「奈良の鹿」しか使うな

「奈良の鹿」しか使うな

「アメトーーク!」について触れる前に、まずは最重要テーマを考えておきましょう。
それは人材を活かして、売上を拡大させるためにはどうすればいいかという問題です。

1つ紹介したいエピソードがあります。

これは筆者がかつて聞いた、創業者である父親から会社を引き継いだ2代目社長の話です。
大阪にある20億円規模の会社で、経営に携わることになりました。

しかしながら経営者になってからというもの、社員のモチベーションは下がり、売上もみるみるうちに縮小。

たった1~2年で、売上は5億円も減少しました。
どうしたらいいのか悩んでいた時期に、彼は経営者が集まるセミナーに参加したそうです。

そして講師が放った一言が、会社の運命を大きく変えることになりました。

講師は「「奈良の鹿」しか使うな」と言いました。
これは、人材マネジメントのコツを覚えやすくキーワードにしたものです。

一体、どういう意味があるのでしょうか。
「奈良の鹿」しか使わないことを決めた2代目社長は、このように実践しました。

実践内容

「あなた”なら”、このプロジェクトを成功させられるよ」という「奈良」言葉。
「君に”しか”、この仕事は任せられないんだ」という「鹿」言葉。

従業員とコミュニケーションをする際は、「奈良の鹿」を必ず使うことにしたのです。これを実践して、まず自分の考え方が変わったそうです。
「このスタッフがいなければ、この部署は上手くいかない」「この社員がいてくれるからこそ、会社はやっていける」。

続いて、従業員も変化していきました。各人が、それぞれの役割に自信と責任を持つようになり、会社は変化して行きました。

結果的に、3年間で業績は3倍に拡大。
人材を活かすために行ったのは、言葉を変えただけです。

最後に

今回紹介したことは、従業員がそれぞれ果たすべき役割を与えられた時に、会社が変わることがわかる実例です。「奈良の鹿」を一度、取り入れてみる価値は大いにあります。

では、各スタッフの役割はどのように見出せばいいのでしょうか。
そして、どのように飲食店経営で活かせばいいのでしょうか。

次回からは「アメトーーク」を参考に、実践方法を考えていきます。

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